大学時代に作家デビューした豊島ミホ。切なく澄み切った青春小説と自らの「底辺」な記憶を綴るエッセイが際立っています。 豊島ミホの作品のおすすめを6作ご紹介します。

昔から知っていて、ずっといっしょに過ごしてきたけれど、もう家が近所だからという理由だけではそばにいられないことへのためらいや、いっしょにいるのが当然で心地よいけれど、これは恋だろうかとの戸惑いが、豊島ミホによって巧みに描かれていました。
- 著者
- 豊島 ミホ
- 出版日
- 2012-07-25
そして、追い詰められて、相手に対して「殺してやりたいほど憎い」という感情が湧くのは自然なことで、その考え方を責める必要はないけれど、相手をほんとうに殺したり自分の身体を傷つけたりしてはいけない、幸せになることこそが「リベンジ」と語ってくれている豊島ミホの1冊です。
- 著者
- 豊島 ミホ
- 出版日
- 2015-05-21
際立った特徴はなく、息抜きにほっとしながら読めるように、豊島ミホ自身が意識して書いている内容なのだとか。先にあとがきを読むとより本の雰囲気がわかるのではないでしょうか。
- 著者
- 豊島ミホ
- 出版日
- 2011-12-21
でも、夢はいつまでもきらきらしてはいなくて、現実は残酷で、綺麗なハッピーエンドにはなりません。
- 著者
- 豊島 ミホ
- 出版日
- 2009-03-12
ごく普通の高校生たちが登場しますが、あまり美化されておらず、可愛くないところや悪いところもちゃんと描かれています。だからこそ読んでいる側には「ほんとうのこと」のように思えるのかもしれません。
- 著者
- 豊島 ミホ
- 出版日
不安だったり、自信がなかったり、誰もが経験する可能性のある感情が描かれていて、この経験があったからこそ、豊島ミホのあの作品たちは生まれたのだと実感することができました。
- 著者
- 豊島 ミホ
- 出版日
作家休業宣言中の豊島ミホ。小説以外のエッセイも彼女の感性が活かされていて、とても魅力的なので、ぜひ読んでみてくださいね!