ハードボイルドにホラー、パニック小説に歴史ミステリーと様々な趣向でミステリーを描き続ける若竹七海。今回はそんな彼女のおすすめ小説を5点紹介いたします。

一つ一つの短編は短いわりに奥深いですし、12編もあるのに趣向が被ったりもしません。短編自体ももちろん面白いですが、最後に全体を総括する物語が用意されています。短編での謎よりもさらに大きな謎を楽しむことができます。殺人といった残虐なものは苦手という方には特におすすめです。
- 著者
- 若竹 七海
- 出版日
殺人事件の真相もさることながら、なぜ15年も事件が解明されなかったのかに焦点を当てているところも魅力的です。
- 著者
- 若竹 七海
- 出版日
『ヴィラ・マグノリアの殺人』は1999年に発表された若竹七海のミステリーで、「葉崎市」シリーズ第1作目のコージー・ミステリーです。コージー・ミステリーとは、殺人を扱いながらも軽い雰囲気のミステリです。ハードボイルド作家や、リゾートホテルの経営者、老婦人、塾講師などバラエティ豊かな登場人物がたくさん出てきて、捜査をかき乱します。
- 著者
- 若竹 七海
- 出版日
- 2002-09-10
普通のミステリだったなと思って読み終えようとすると、最後の一行に衝撃を受けます。若竹七海はどの作品でも人間の心の奥底にある闇を表現しますが、本作はその闇がひときわ深いです。
- 著者
- 若竹 七海
- 出版日
『さよならの手口』は2014年に発表された、若竹七海の「葉村晶」シリーズ第4作目です。本作の魅力は矢継ぎ早にやってくる謎です。主人公の葉村晶はとにかく運が悪い探偵で、冒頭から死体を見つけて怪我をしてしまいますし、療養先でも依頼が舞い込んでしまいます。家出人の捜索というメインストーリーを進めていく中でも、次々と別の事件が舞い込み、謎のオンパレードとなります。
- 著者
- 若竹 七海
- 出版日
- 2014-11-07
以上、若竹七海のおすすめ小説5選でした。コミカルなミステリーもありますし、殺人のないミステリーもあります。多くの趣向でミステリーを書いているだけに、きっと好みにあった作品があると思います。ぜひ、若竹七海の小説を読んでみてください。