『ビブリア』をはじめとして内気なヒロインが物語を彩る作品が多い三上延。読みやすく優しい展開が読者の胸にじんわりと沁みわたります。 そんな、三上延の作品のおすすめを5作ご紹介します。

越島ぱぐによるカバーイラストの横向きのヒロインの姿も話題になり、この作品のヒット以降はカバーに描かれるキャラクターたちが正面を向いていないというパターンが増えたのだそうです。メディアワークス文庫初のミリオンセラーであり、シリーズ累計600万部を越えた三上延の人気作です。
- 著者
- 三上 延
- 出版日
- 2011-03-25
「ビブリア」シリーズの登場人物がちらっと出たりしていますので、もしかしたらこのふたつの作品がいつか交ざり合うような物語が生まれるのかもしれません。舞台の場所も互いに近いです。
- 著者
- 三上 延
- 出版日
- 2015-12-16
三上延のデビュー作です。完成度が高くて、読み終わった後に出来の良い映画を観終えた後のような感覚があります。
- 著者
- 三上 延
- 出版日
構成が上手く、特に恐怖の描写が素晴らしい作品です。ひとつひとつの細かな描写がさすが!と思えてしまいます。「カゲヌシ」同士の戦闘シーンが更にすごいのです。
- 著者
- 三上 延 (著), 純 珪一 (イラスト)
- 出版日
王道ファンタジーですが、物語にどっぷりと浸れます。主人公は心ではしっかりと復讐を決めているのに、「復讐復讐」とむやみに主張しないところがいいのかもしれません。そして、登場人物が個性豊かで、それぞれに秘密があり一筋縄ではいかないところが更に良いのです。また、ファンタジーもの特有の固有名詞覚えが面倒ではないのも、読みやすさを助けています。
- 著者
- 三上 延
- 出版日
- 2009-08-10
三上延というと「ビブリア」シリーズのイメージが先導してきますが、他の作品も読みやすくて心に沁みるものばかりですので、ぜひ読んでいただきたいです。