1980年のデビュー以来、洗練された作品を発表し続けてきた小説家、高樹のぶ子。芥川賞をはじめとして、数々の文学賞に輝いているほか、アニメ映画化を果たした話題作も手掛け、第一線で活躍している女流作家です。

本作は芥川賞を受賞し、高樹のぶ子の代表作のひとつともいえるでしょう。
- 著者
- 高樹 のぶ子
- 出版日
- 1987-05-27
物語の舞台は1955年、高度経済成長の直前です。主人公の新子は、気になる同級生を自宅までつけて行ってしまうような9歳の女の子。テレビも電話も冷蔵庫もなかった時代ですが、自然や環境の豊かさに恵まれ、のびのびと生活しています。
- 著者
- 髙樹 のぶ子
- 出版日
- 2017-06-07
島清恋愛文学賞を受賞し選考委員を務めた経歴もあるほど、高樹のぶ子は恋愛小説に特化した作家です。高樹自身も、自らの恋愛による離婚を経験しているほど、愛にかける情熱がとても強い女性でもあります。そんな彼女が手がける、絵画をめぐる独自のミステリー小説が本作です。
- 著者
- 高樹 のぶ子
- 出版日
- 2015-05-08
本作は、1999年に谷崎潤一郎賞を受賞し、2004年には実写映画化されるなど、世間からも高い評価を受けた作品です。中年男女の恋愛と生活、感情の揺れ動きなどを、丹念に追っていて、思わず心を掴まれてしまうでしょう。
- 著者
- 高樹 のぶ子
- 出版日
- 2002-05-01
熟年の男女が異国の地で出会い、数多くの謎に包まれながらもお互いを想い合っていく姿が、絶対的な筆力で描写されています。時を超える謎を抱え、サスペンスやミステリーの一面を持ちながらも、高樹のぶ子ならではの恋愛色がしっかり押し出されているといえるでしょう。
- 著者
- 高樹 のぶ子
- 出版日
いかがでしたか?高樹のぶ子の作品は、どれも彼女ならでの魅力がふんだんに込められています。ぜひ気になった作品から読んでみてください。