心に残る詩にはどんなものがあるでしょうか。時にはやる気を奮い立たせてくれたり、時には涙と一緒に心にたまった余計なものを洗い流してくれたりする力があります。声に出して読みたくなるような、工藤直子の詩が楽しめる絵本や詩集を紹介します。

イルカは泳ぐのが大好きでとても活発だけれど、クジラは落ち着いていてのんびりと本を読むのが好き。しかしふたりに共通している優しさが、物語を通じて読み手の心を温めてくれます。
- 著者
- 工藤 直子
- 出版日
自分のやっていることを誰かに見て欲しい、知ってほしいという根本的な欲求は、誰もが持っているものだと思います。この作品の主人公であるライオンもまたしかり。そして、自分の描いたカッコイイ自分像に一生懸命近づこうとする姿勢は、誰もが応援したくなるものではないでしょうか。
- 著者
- 工藤 直子
- 出版日
- 1982-07-01
カブトムシやカマキリ、そして杉の木など、人間以外の視点で詠まれた詩は、それらの詩人になりきって読むととても楽しめます。
- 著者
- ["工藤 直子", "保手浜 孝"]
- 出版日
- 1992-10-01
生き生きと描き出されるノイマンじいさんの生まれ故郷。詩を読むと、読者は小鳥のさえずりやリスの足音が聞こえてくるような、不思議な気分を味わうことができるかもしれません。
- 著者
- 工藤 直子
- 出版日
- 2009-06-01
手のひらサイズで持ち運びが便利なこのフォトポエム集は、電車でのお出かけや、旅行のお供にもピッタリです。日々のストレスで心がさび付いてしまいそうな時、そっとページをめくって「よいしょ」と頑張る生き物たちを眺めてみましょう。心についた余計なさびが落ちていくような、清々しさを感じられるのではないでしょうか。
- 著者
- 工藤 直子
- 出版日
- 2006-07-01
難しいのではないか、理解できないのではないかと思って、詩というジャンルに苦手意識を持っている人もいるかもしれません。でも、工藤直子の描き出す詩はほのぼのとしていて、難しい理屈を並べなくてもいいんだと感じられる作品ばかりです。
短い言葉の中にいろんな思いや教訓や個性が秘められている彼女の作品は今まで詩に興味がなかったという人にも楽しんでもらえるはずです。