多数の人気シリーズ作を発表し、歴史とミステリーを合わせた独自の作風が、高い評価を受けている高田崇史。斬新なスタイルは海外評価も高いのが特徴です。英語版の著作を発表するなど、小説家として様々な試みを実践している、第一線の人物でしょう。

首塚に放置された生首に、首なし死体など、ショッキングな出来事から、ストーリーが転がるように急展開されていきます。一連の事件が、歴史上あまりに有名な将門のエピソードに絡められていることから、捜査にあたる刑事たちの戸惑いや恐怖の描写が非常にリアルで、読者にもひしひしと伝わるでしょう。
- 著者
- 高田 崇史
- 出版日
- 2017-02-22
実は、本作の主人公である御名形は、高田崇史の人気シリーズである「QED」シリーズのサブキャラクターです。しかし、本作ひとつで楽しめるように徹底した流れになっていますから、「QED」シリーズを手にとったことがない人でも、本格推理を楽しむことができますよ。
- 著者
- 高田 崇史
- 出版日
- 2010-08-12
鎌倉時代の歴史の謎に、現代の事件が絡み合っていく、高田崇史ならではの作風が炸裂する一作です。シリーズ一作目ということもあり、勢いのある筆運びを感じることが出来るでしょう。神話や神社をモチーフとして取り上げ、闇に葬られた鎌倉の陰謀を、当時の風景が思い浮かぶほど鮮明に表現されています。
- 著者
- 高田 崇史
- 出版日
- 2014-03-06
シリーズ作品が圧倒的に多い高田崇史作品の中で、本作はこれ一冊で楽しめるので、気軽に手に取ることができます。
- 著者
- 高田 崇史
- 出版日
- 2016-03-15
マニアックな謎が張り巡らされており、推理ものとしても緻密で、非常にクオリティが高い一作となっています。更に、ただミステリーを読み解くだけではなく、結婚相手探しに奔走する文麿の、肝心なところで空回ってしまう人間味も、愛すべきポイントでしょう。「見合い厳禁・手助け無用・独力発掘・自力本願」という家訓に振り回される彼のキャラクターは、自然と応援したくなります。
- 著者
- 高田 崇史
- 出版日
いかがでしたか?高田崇史の作品は、歴史とミステリーを絡ませた、圧倒的な世界観が特徴です。シリーズ作品をはじめとして、どれも魅力的な作品ばかりですから、気になった人はぜひ手にとってみくてださい。