松本侑子のおすすめ作品を5つご紹介します。松本侑子を語る上で欠かせない『赤毛のアン』、それに続く『誰も知らない赤毛のアン』、実話に基づく小説『みすゞと雅輔』、『恋の蛍』、そして痛快な性恋愛を語る『性遍歴』。どれも見落とせません。

モンゴメリ作の世界的名著、『赤毛のアン』を松本侑子が詳細な訳注付きで翻訳したのが本作です。巻末にはカナダの政治や歴史の紹介、アンとカスパート兄弟が過ごした生活様式について、郷土料理や服飾文化について、さらには物語の中で幾度となく登場する聖書の引用についてなど約90ページを割いて詳細に説明しています。
- 著者
- ルーシー・モード・モンゴメリ
- 出版日
- 2000-05-19
松本侑子が引用や詳細部分にもこだわって翻訳した『赤毛のアン』執筆後、さらに踏み込んで『赤毛のアン』の世界を語った一冊です。『赤毛のアン』を新訳した松本侑子だからこその深い視点で丁寧に分析しています。
- 著者
- 松本 侑子
- 出版日
- 2000-06-01
「私と小鳥と鈴と」をはじめとして、「こだまでしょうか」、「大漁」などの作品を残した金子みすゞ。日本人ならば誰もが一度は耳にしたことがある詩を作った金子みすゞの生涯を彼女の実の弟・上山雅輔の日記を頼りに松本侑子が読み説いていきます。
- 著者
- 松本 侑子
- 出版日
- 2017-03-03
松本侑子が太宰治生誕100年を記念して執筆したのが、山崎富栄と太宰の大恋愛を描いた『恋の蛍 柳崎富栄と太宰治』です。山崎といえば、太宰と心中をした女性として知られていますが、その評価は決して良いというわけではありませんでした。
- 著者
- 松本 侑子
- 出版日
- 2012-05-10
本作は松本侑子の信念や大事にしたいことがよくわかる作品です。性とは画すべきものではなく、男性にとっても、女性にとっても、セクシャルマイノリティの人にとっても重要だという思いが伝わってきます。
- 著者
- 松本 侑子
- 出版日
今回は松本侑子の著作を5つご紹介してきました。それぞれ個性のある作品ばかりです。ぜひ、興味を持ったものから読み始めてみてくださいね。