映画、ドラマ、アニメと数々のメディア化が進み、幅広い層のファンを獲得している小説家・森博嗣。緻密なトリックと、人間味あふれる登場人物たちが魅力です。推理小説を中心に、SFやエッセイなど、新たな分野にも着々と進出している森博嗣の作品を10冊ご紹介します。

コミック、ゲーム、実写映画、実写ドラマ、テレビアニメと、多大なるメディアミックスを果たした出世作です。多数の著名なミステリー作家を輩出した、メフィスト誌から生まれた賞の第1回受賞作ということで、刊行当時から世間の注目度が非常に高い1作でした。
- 著者
- 森 博嗣
- 出版日
- 1998-12-11
森博嗣と言えば、理系ミステリーが圧倒的に多いイメージがありますよね。本作は、そんな本格推理ファンにも嬉しい、緻密で非常に複雑なトリックとストーリーが展開されているのですが、その一方でファンタジーらしい異国の雰囲気を感じることもできます。
- 著者
- 森 博嗣
- 出版日
- 2004-01-28
森博嗣の作品の見どころは、やはりそのどこまでもロジックにのっとった推理ですが、実はそれだけではないのです。
- 著者
- 森 博嗣
- 出版日
- 2002-07-16
森博嗣を既に読み込んでいる人であれば、作者の影や人生をそこかしに見つけることが出来るため、くすっと出来る箸休めの1冊になるでしょう。もしも初めて森作品を読む人であれば、このあと続いていく「M」シリーズの1作目としてだけではなく、作者の自己紹介のように読み進められるかもしれません。
- 著者
- 森 博嗣
- 出版日
- 2004-12-01
森博嗣と言えば、やはり長編というイメージが強いですよね。しかしこの短編集は、そんなイメージを払拭してしまうかもしれません。
- 著者
- 森 博嗣
- 出版日
- 2000-07-14
森博嗣は推理小説だけで良いと思っている人には、是非手に取ってもらいたい1冊です。ミステリーで培われた文章のセンスと、魅力的なストーリー展開、そして、どこまでも個性ある登場人物たちの世界に、どっぷりとつかることができます。
- 著者
- 森 博嗣
- 出版日
- 2008-04-25
この1冊は、森博嗣の新境地を切り開いた作品だと言っても良いでしょう。本格的なミステリーの体裁を取り、トリックや推理に納得の濃厚さがあるのは彼らしいポイントですが、文章から漂うハードボイルドな雰囲気は、これまでなかなか見れなかったものです。手に汗握るドキドキの展開が楽しめるでしょう。
- 著者
- 森 博嗣
- 出版日
本格的なミステリーを手がけ続けている作者らしく、謎や事件をそこかしこに散りばめた世界設定。森博嗣ファンが読めば、設定や世界観のあちこちに、彼ならではのポイントを感じることが出来るでしょう。
- 著者
- 森 博嗣
- 出版日
- 2009-06-10
自らの信じる研究に対してひたむきに向きあう姿は、とても美しく、静かなものを感じることが出来るでしょう。刊行当時から、森博嗣の自伝的な小説という売り込みがあり、ファン必見の1冊でもあります。
- 著者
- 森 博嗣
- 出版日
- 2013-10-16
誰もが経験したことのある夏休みを描く、どこかノスタルジックな雰囲気が特徴です。森博嗣らしいミステリー要素が満載ですが、子どもでも読めるような冒険の展開もふんだんに含まれているため、親子で楽しむのも良いかもしれません。
- 著者
- 森 博嗣
- 出版日
- 2008-11-14
いかがでしたか?森博嗣の世界は、代表的な長編シリーズはもちろん、それ以外に多様な楽しみ方が出来るものです。気になった作品からぜひチャレンジしてみてください。どっぷりと堪能できるものが、きっとあるはずです。