アニメ化が決定した、小説投稿サイト「小説家になろう」発のほのぼの系異世界ファンタジー。チートな力を手に入れた主人公、ハーレム、そしてロボットと盛りだくさんなのにほのぼのした空気感が漂う新感覚ライトノベルです。

「いせスマ」の略称で親しまれている作品で、2013年より小説投稿サイト「小説家になろう」で連載、2015年に書籍化されました。
- 著者
- 冬原パトラ
- 出版日
- 2015-05-22
毒を盛られたベルファスト国王を魔法で救った冬夜は、そのことをきっかけに王都に家をもらい、さらにはベルファスト王国第一王女のユミナ・エルネア・ベルファストと婚約を結ぶことになります。ユミナは、魔眼という人の本質を見抜く力を持っている12歳の少女ですが、冬夜に一目惚れして、冬夜達と一緒に暮らすことにしました。
- 著者
- 冬原パトラ
- 出版日
- 2015-08-22
第3巻の舞台は、神国イーシェンです。イーシェンは八重の母国であり、作中に「小高い丘の上から見えたその景色は、大きな町並みと水田が広がっていた。(中略)西洋の城じゃない、姫路城とか大阪城のような日本の城だ」とあるように、日本ととても良く似た国。ちなみに、イーシェンの故郷はお江戸ならぬオエドといいます。
- 著者
- 冬原 パトラ
- 出版日
- 2015-11-21
前作同様、冬夜達はバビロンの遺産を求めて、今度は灼熱の国サンドラを訪れることになります。冬夜のチート級の魔法やスマートフォンの扱いもいよいよ板についてきて、異世界からの侵入者フレイズやクーデター鎮圧など、この巻でも彼が大活躍する姿を見ることができます。
- 著者
- 冬原パトラ
- 出版日
- 2016-02-20
前作の結末で、ブリュンヒルド公国が建国。その公王となった冬夜は、文字通り一国一城の主になりました。物語としても、新たなシーズンが始まったという感じで、これまでとは少し違うストーリーを楽しむことができるでしょう。とはいえ、もちろんほのぼの具合は健在です。
- 著者
- 冬原パトラ
- 出版日
- 2016-05-21
6巻の見どころは、やはり人型兵器「フレームギア」の存在です。フレームギアはいわゆるロボットなのですが、冬夜のいる世界は魔法の存在する世界なので、ロボットの登場に驚く方もいらっしゃるかもしれません。このフレームギアは、今後のストーリーでも重要な役割を担っていくことになります。
- 著者
- 冬原パトラ
- 出版日
- 2016-08-23
ブリュンヒルド公国公王の冬夜は、バビロンの遺産も6つ手に入れ、また各国の脅威となっている異世界からの侵入者フレイズに対抗するべく各国との連携を取るなど、王様の姿もだいぶ板についてきました。
- 著者
- 冬原パトラ
- 出版日
- 2016-11-24
バビロンの遺産を求めて冬夜達がやってきたのは、魔族達の暮らす魔王国ゼノアスです。そこで見つけた遺産は念願の「図書館」で、それによって冬夜達は、フレイズについても有力な情報を得ることになります。
- 著者
- 冬原パトラ
- 出版日
- 2017-03-23
シリーズの中盤からフレームギアのカッコよさがどんどん際立ってきている本シリーズですが、9巻もその流れに違わず、カッコいいロボット大戦を楽しむことができます。
- 著者
- 冬原パトラ
- 出版日
- 2017-06-22
ブリュンヒルド公国も春を迎え、冬夜たち各国の王達は花見を楽しんでいました。そんな穏やかな時間はあっという間に過ぎ去り、冬夜達の前にはついに最後のバビロンの遺跡が姿を現し……!?
- 著者
- 冬原パトラ
- 出版日
- 2017-09-22
本巻のみどころは、やはりヒロインの1人、桜です。記憶を失い自分の名前もわからない少女だった彼女に、冬夜が「桜」という名前を与えたわけですが、本巻ではその桜の記憶が蘇ることになります。実は、桜は魔王国ゼノアスの魔王の娘で、ある理由から存在しない娘として、隠されて育っていたのでした。
そんな桜の秘密も明かされつつ、もう一方で見逃せないのが、バビロン博士の復活です。まさかの幼女姿の博士の新登場にワクワクしてしまう読者もきっと多いでしょう。
さらに、冬夜の婚約者もいよいよ9人目が揃います。6巻で、冬夜の婚約者は全部で9人と明かされていましたが、これで全員が揃ったことになりますね。
また、本巻に限ったことではありませんが、基本的な流れが初期と変わらないので最後まで安心して読むことができるのも嬉しいところ。テンプレのようになっているといえばそうですが、だからこそ初期から崩れないほのぼの感を楽しむことができるのでしょう。
その一方で、新しい巻が出る度に新しいキャラが登場してきて、テンプレの中にも1巻1巻の新鮮さが生まれているのかもしれません。本巻でのオススメキャラはやっぱりバビロン博士。ぜひ手に取ってチェックしてみてください。もちろん冬夜のチートな能力、俺TUEEEな展開も健在。期待を裏切ることはありません。
冬夜が治めるブリュンヒルド公国は順調に栄えていき、人口も増えてきていました。しかしそれは同時に、統治側の人間にとっては仕事が増えるということ。冬夜は、人手の足りない騎士団から人員補充を迫られます。
そこで冬夜は、新たに騎士を採用するため、大規模騎士登用試験をおこなうことにしましたが……!?
- 著者
- 冬原パトラ
- 出版日
- 2017-12-22
毎巻、続々と新たなキャラクターが登場する本シリーズですが、本巻も騎士団の諜報部所属になる猿飛焔など、魅力的なキャラクターが次々に登場します。毎巻のように新しいキャラクターが登場するのは単純にすごいですよね。
本巻では大規模な騎士登用試験が行われるわけですが、一方で、前巻で復活したバビロン博士の活躍で、対フレイズ用のフレームギアも開発されています。これによって新たなフレームギアの操り手も登場してきそうなので、読者もワクワクして読むことができるでしょう。
フレームギアの存在感がいよいよ増してきて、ロボットものとしても楽しくなってきました。もっともシリーズの初期から比べると、フレームギアの存在の好みは分かれるかもしれません。しかし、新しいキャラクターの登場を始め、巻を追うごと、シリーズを重ねるごとに新しい何かが追加されていくのが本シリーズです。新しいものに注目して読んでみると、また新しい面白さを発見できるかもしれません。
ちなみに、WEB版も連載中の本シリーズは、書籍化前にWEB版を読んでいるという方もいらっしゃるかもしれませんが、単行本ではWEB版とは違うシーンが差し込まれるなど加筆修正が加えられているので、ぜひWEB版を読んだことのある方もチェックしてみてください。
5000年もの間閉ざされていたというその島の中で冬夜達が見つけたのは、膨大な魔力を使って開くことが可能になる異世界へと続く門でした。
ひとまずくぐってみると、そこには今まで見たことのないような世界が広がっていて……。
- 著者
- 冬原パトラ
- 出版日
- 2018-03-22
ここまで多くの国が登場し、それぞれの国に属するキャラクターが登場してきました。色とりどりなキャラたちが登場するのが本シリーズの特徴の1つですが、今回はなんと裏世界と呼ばれる新たな世界、その世界に住むキャラクターが登場します。
今回初登場となるキャラクターも、バカだけど憎めないおバカキャラだったり戦うと幼女化してしまうキャラだったりと、実に個性的です。
ちなみに裏世界というのは、冬夜達が見つけた謎の島にあった門を通ることで行ける場所で、普段いる世界とはかなり異なる文明を持っているようです。膨大な魔力を使えば門を起動することが可能ということで冬夜が試しに入ってみるのですが、そこでは異なる言語や技術に溢れていました。その描写はこちらまでワクワクしてしまうような見たこともない世界を見事に表現しています。
また、本巻では本編以外に、番外編(幕間劇)が収録されています。本編とはまた違う、ヒロイン達の活躍をぜひチェックしてみてくださいね。
ブリュンヒルドで開催された競技祭。ブリュンヒルドでは初めて開かれるお祭りとあって、ユミナたちも甘いスイーツに舌鼓を打ちつつ、ウキウキと胸を躍らせていたのですが……。
- 著者
- 冬原パトラ
- 出版日
- 2018-06-22
かわいい女の子たちに囲まれて、相変わらずのんびりまったりな空気感から始まる第13巻。本巻では、ブリュンヒルドで各国の関係者を招いた競技祭が開催されています。ブリュンヒルドではこういったお祭りは初めてのようで、街も人もウキウキとしている様子はどこか微笑ましいものがあります。
そんな祭りが終盤に差し掛かって、事件が発生。また、WEB版でも人気の高いキャラクター、ルナ・トリエステが登場します。彼女は紫の王冠「ファナティック・ヴィオラ」のマスターです。
「狂乱の淑女」と呼ばれるルナですが、周りから理解されづらいその行動は、王冠の代償によるもの。冬夜のことを気に入っていていて、彼を手に入れるためだけにブリュンヒルド城を襲撃するという大胆不敵なキャラクターです。
本巻ではカラーも含めてしっかりイラスト化もされているので、彼女を早く書籍で読みたかった方にとっては、待望の一冊ともいえるのではないでしょうか。他にも、ハラハラする戦いのシーンなどもあり、読みごたえたっぷりです。
裏世界では探索範囲を広げ、表世界では海賊問題を解決したり、あっちこっちに移動しながら何かと忙しい日々を送っている冬夜。
ある日、ひょんなことからフレイズの「王」を発見して……!?
- 著者
- 冬原パトラ
- 出版日
- 2018-09-22
遂にフレイズの王・メルが登場する本巻。ページをめくった途端に出てくるカラーイラストをはじめ、他にもメルのイラストがあるので、内容はもちろんですがこちらも必見となっています。
ストーリーでも、やはりこのメルの登場が1番の見所。メルは女性の姿をしたフレイズの王で、その体内には「核」が宿っています。この核を宿していたことこそ、各地でフレイズたちが殺戮をおこなっていた理由だったのです。
これが、ここまでに描かれてきた謎が解かれる、重要な要素ともなっています。メルの登場で、これからの展開がますます面白くなってくることは間違いないのではないでしょうか。
また、幕間劇として、「オエド騒動記」が収録。オエドのタイトルから八重がメインの話かな?と予想する方も多いかもしれませんが、意外にもスゥがメインのお話。彼女が好きな方は、見逃さないようにチェックしてみてください。
いかがでしたか? Web版も引き続き読むことができますが、書籍化に際して加筆修正がされているので、それぞれ読んで違いを楽しんでみるのもいいかもしれませんね。ぜひ、アニメと一緒にチェックしてみてください。