原ゆたかの「かいけつゾロリ」シリーズは、児童館や小学校の図書室には必ず置かれているくらい、小学生に人気の作品です。ギャグやイラストも満載でスピード感にあふれ、子どもたちを夢中にさせます。絵本を卒業するお子さんの児童書入門としてもおすすめです! 2020年春からテレビアニメの新シリーズが放送されることが決定しました。『かいけつゾロリ』のテレビアニメの放送は約13年振り!この機会にお子さんとご覧になってはいかがでしょうか?

読者の皆さんの中にも、子供のころ見ていた方も多いのではないでしょうか。
ポプラ社の公式HPでは、アニメ化を知らないゾロリにサプライズする動画が公開されています。テレビアニメの最新情報と併せて、ポプラ社HPをご覧ください。
この本が出版される3年前の1984年に、原ゆたかがイラストを担当した『へんしーんほうれんそうマン』で、ゾロリは悪役として登場しています。最初は主役に倒される脇役の悪いキツネでした。『かいけつゾロリのドラゴンたいじ』は、ゾロリが主役を務めることになった最初の物語です。
- 著者
- 原 ゆたか
- 出版日
- 1987-11-01
強い男になることを目的に旅に出ているゾロリが、「素敵なお嫁さんと結婚して立派な男になる」と目標を変えることになったきっかけのお話です。エルザ姫を守るために犠牲をいとわずに頑張るアーサーの姿から、ゾロリたちは「愛は男を強くする」と悟ります。そして「早くお嫁さんをもらって強い男にならなきゃな」と思うのです。
- 著者
- 原 ゆたか
- 出版日
- 1989-10-01
「かいけつゾロリ」シリーズで、ブルル社長と部下のコブルくんはこれ以降の作品で何度も登場します。ずるいブルル社長の悪知恵は、愉快で憎めないものばかり。会社を有名にするために、賞品が当たると宣伝をしますがそれはなかなか当たらないように仕組まれているのです。
- 著者
- 原 ゆたか
- 出版日
- 1990-02-01
「チョコレートじょう」に続き、ブルル製菓のブルル社長と対決です。今度のゾロリは暑い夏の旅を快適にするために、速くてすてきなスポーツカーを手に入れたいと願っています。そこへ、冬季五輪ピック公式スポンサーを狙うブルル社長が、ブルルアイスを食べるとスポーツカーが当たるキャンペーンを始めるのです。
- 著者
- 原 ゆたか
- 出版日
- 1997-07-01
表紙カバーの裏側、そでの部分からして愉快です。原ゆたかが「ゾロリの魅力を語っていただくため教育熱心なお母さま方に集まっていただきました」と登場します。でも、お母さんたちは「下品なマンガみたいなやつでしょ。」「読んでないけどけばけばしくていやねー。」「なーんのやくにもたちそうにないわよ。」と口々に文句を言うのです。
- 著者
- 原 ゆたか
- 出版日
- 2002-07-01
ゾロリとイシシ、ノシシのうち、1人でも欠けてはいけない地獄めぐり。3人は困難にも諦めず、協力し合って課題をクリアしていきます。ダジャレや愉快な方法が続いてついつい笑ってしまうのですが、3人の連携と厚い信頼は見事です。何でも前向きに考えて課題をクリアしていく頼もしいゾロリに、ますますファンが増えるでしょう。
- 著者
- 原 ゆたか
- 出版日
- 2002-12-01
このお話では、恐竜のママにたまごを無事に連れて帰ると約束したゾロリたちが、その約束を守ろうといつになく真剣です。自分たちの身を犠牲にして危険な山道を下る姿にはハラハラしますが、イナバウアーの姿勢でたまごを守ったり、巨大タコの頭をクッションにしたり、大きなオナラでたまごをそっと着地させたりと、愉快な奇跡もたびたび起きて笑わされます。
- 著者
- 原 ゆたか
- 出版日
- 2006-12-01
見るからに怪しい乗客たちが狙っていたもの、それはなんと、1日限定3個の駅弁でした!停車時間1分の重井沢駅で、時間と数との戦いに誰もが真剣になっていたのです。
- 著者
- 原 ゆたか
- 出版日
- 2009-07-01
ゾロリがブルル社長と契約した書面には、裏側に「ブルルチームが優勝した時には、ゾロリはブルル食品の宣伝部長として一生ただ働きをする」と書かれていました。これまでゾロリがブルル社長とイベントで戦うたびに、ブルル食品のお菓子の売れ行きがよくなることに気づいた社長の作戦です。
- 著者
- 原 ゆたか
- 出版日
- 2012-07-12
2012年にアニメ映画化され、「かいけつゾロリ」シリーズでは初の単独上映としてヒットした同名作品の原作です。前編・後編の2冊にお話が分かれていますが、ハラハラドキドキ、あっという間に2冊を読み終えてしまうでしょう。
- 著者
- 原ゆたか
- 出版日
- 2010-07-09
「かいけつゾロリ」のお話は、楽しいイラストが漫画のように読みやすく冗談や笑いがたっぷりのストーリーだけが魅力ではありません。何事にも諦めず、アイデア満載で前向きに解決していこうとするゾロリは、実は読んでいる子どもたちに勇気を与える存在で、云わばヒーローの1人なのです。ゾロリたちにとっては残念な結果になるエンディングでも、ガッカリして落ち込むことなく明るい姿を見せてくれます。そんな「かいけつゾロリ」シリーズは、本のカバーや見返し、本体の裏表紙にまでびっしりと愉快なイラストが満載です。表紙カバーをめくって見るのを忘れないでくださいね!