京都が舞台のミステリーを描き、雰囲気のある舞台設定に定評のある円居挽。ミステリー小説だけでなく、ゲームのノベライズも手掛けるなど、気軽に楽しめる作品を多く発表しています。ここでは、その著作の中からおすすめの4作をご紹介致します。

「ルヴォワール」シリーズの記念すべき第1作。過去には「このミステリが読みたい!」新人賞国内部門第2位に輝きました。軽快な会話で繰り広げられる論理合戦と、どんでん返しに次ぐどんでん返しが起こるストーリー展開が魅力です。スリリングな裁判、そして序盤から張られる伏線が意外な結末を呼ぶ作品となっています。
- 著者
- 円居 挽
- 出版日
- 2012-09-14
バーのマスターの蒼馬美希は、客を見るだけで謎を推理し、飲むとなぜか自分も謎を解決できてしまうオリジナルのカクテルを作ってくれます。しかも、支払いはお金ではなく「謎」。ここは、謎を持つ人間にしか行くことのできないバーだったのです。
- 著者
- 円居 挽
- 出版日
- 2014-10-01
大河がミステリの新人賞に応募したことに端を発する「赤影連盟」、暗号による麻薬取引を扱った「踊る人魚」など、全部で5編を収録。どの短編も獅子丸の卓越した推理力が光ります。各編のタイトルはシャーロック・ホームズの聖典(シャーロック・ホームズの全シリーズの総称)に関するものとなっており、ファンならばニヤリとしてしまうかも知れません。
- 著者
- 円居 挽
- 出版日
- 2015-06-20
内容は、全3話から構成されています。第1話は、幼馴染に告白するためシャーロック・ホームズのある事件をベースに計画が練られる「O・Kティーチャー」、第2話は依頼人のわからない依頼が飛び込み、多目的棟を訪れたメグを罠が襲う「せぷてん」、そして第3話は「破局の暴君」と呼ばれる天王洲タイラーが、コクラセに目を付ける「タイラント・ブレイク」。どれもゲームの世界観を大切にしながら、円居挽らしくアレンジされています。
- 著者
- 円居 挽
- 出版日
- 2016-05-14
円居挽作品は、練られた世界観とキャラクターたちが魅力です。ぜひその不思議な世界を覗いてみてください。