泣く子も笑いだす絵本として大ヒットしている「だるまさん」シリーズは、絵本作家・かがくいひろしの代表作です。ここではその3部作の魅力をたっぷりとご紹介します!

まず、表紙のだるまさんからして不思議だとは思いませんか?だるまなのに、短い手足がぴょこっと生えています。本来のだるまには手足はありませんし、いかつい顔をしているものが一般的です。どことなくひょうきんな顔のだるまさんの表紙が、お話も楽しいに違いないと期待させ、つい手にとってしまうような魅力をもっています。
- 著者
- かがくい ひろし
- 出版日
「子育てが大変でなかなか絵本を買いに行く時間もない」「読み聞かせの時間がなかなか取れない」「家で仕事をしている間、1人で絵本を読めるようになってほしい」。絵本をたくさん読んで欲しいとは思いつつ、なかなかそんな環境を整えるのも難しいですよね。
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メガネをはずして大きな目玉を飛び出したページでは、文字は「め」だけ。なんとシンプルでしょう!手袋を脱ぐと、そこにはぷっくりしている手がでてきます。爪には一つずつだるまさんの顔付きで、笑わずにはいられません。帽子を脱いだだるまさんのピョーンとたった1本の毛には、みんな大笑いです。
- 著者
- かがくい ひろし
- 出版日
いつもと同じ「だるまさんが転んだ」のフレーズで親しみやすいのですが、今度のだるまさんはフルーツたちと一緒です。ヨタヨタ左右に揺れているのがイチゴやバナナ、メロンだとは表紙を開くまで思いもせず、とても新鮮に感じます。そしてやっぱりだるまさんも、ヨタヨタと登場するのです。
- 著者
- かがくい ひろし
- 出版日
- 2008-12-01
『だるまさんが』のシリーズはどれも文字が少なくて、イラストと音が愉快なので赤ちゃんから楽しむことができます。短いお話だからこそ、繰り返し読んでも飽きずにいつでも子どもたちはケラケラと笑えるのです。
この「だるまさん」シリーズをはじめ、かがくいひろしの新作は残念ながらもう増えることはないでしょうけれど、これから何十年経っても親子に読み継がれ、笑い継がれていく良質な絵本としていつまでも心に残ります。『だるまさんが』で笑った子どもたちが、いつか成長して自分たちが親になったときに、もう一度手に取って親子で楽しんでほしい絵本です。