小学校低学年の子どもたちの読書は、絵本を卒業し、自分で本を選び読んでいく力を養う大切な時期です。面白い本に出会ったら、次々にシリーズを読破して読書好きになってほしい、そんな気持ちを込めて楽しい児童書をご紹介します。

おしり探偵本人は、いたって真面目です。テキパキと論理的に推理をして犯人捜しをしていきます。その推理中には迷路や絵探しなどがあり、読者が参加しているような謎解きも子どもたちを夢中にさせるのです。
- 著者
- トロル
- 出版日
- 2015-08-06
天国のママに自慢できるような立派な男になるため、いたずらの修行で旅に出ているゾロリ。そのゾロリを「ゾロリせんせ」と呼んでずっと支える双子のイノシシ「イシシ」と「ノシシ」に出会うお話が、この1作目『かいけつゾロリのドラゴンたいじ』です。
- 著者
- 原 ゆたか
- 出版日
- 1987-11-01
寺村輝夫の「わかったさん」シリーズは、お話の中にお菓子作りが盛り込まれている楽しい物語です。わかったさんの他に「こまった、こまった」が口癖の、花屋の「こまったさん」によるお料理シリーズもあります。クッキングに興味がでてきた女の子たちに、どちらもおすすめしたい物語です。
- 著者
- 寺村 輝夫
- 出版日
- 1987-12-01
何でも一人でやってみたいけれど、まだお母さんには甘えたいというくまくんが、幼児を卒業する年齢のお子さんと重なるでしょう。身に覚えがあるようなお話が多いので子どもたちも共感しやすく、短編集であることも絵本からステップアップするお子さんに読みやすい作りです。
- 著者
- E.H.ミナリック
- 出版日
- 1972-06-01
玩具菓子「ほねほねザウルス」は、恐竜の骨格をプラモデルのように組み立てて遊ぶフィギュアです。このお話のイラストも、恐竜たちはお菓子と同じように骨格だけで描かれていますが、それぞれに名前があって、仲良しの友だちと冒険に出かけることが、子どもたちの空想だった遊びを具体化させています。そこも人気がある理由の1つです。
- 著者
- ぐるーぷ アンモナイツ
- 出版日
- 2008-04-24
国語の授業で習う物語や漢字に苦手意識をもち、読書が食わず嫌いになってしまう子どももいるかもしれません。そんなお子さんたちにも手が届きやすい、文字が大きく、イラストも楽しい本をご紹介しました。お気に入りの主人公が見つかったら、もう心配ありません。低学年の子どもたちが、休み時間や夏休みにも「読書は楽しい」と思えるようなお手伝いができると嬉しいです。