胎教に人気の絵本!運命の人と心から通じ合える、素敵な瞬間
「ボク」から「ママ」に語り掛けるたくさんの言葉は、芯があって強い意志にあふれた、たくましい言葉。
おなかの中にいる時の記憶や、前に生きていた時の記憶がしっかりと残る魂の言葉を、大好きなママへと語り掛けてくれます。葉祥明の『おなかの赤ちゃんとお話ししようよ』は、胎教のための絵本として人気の作品です。
ママのこえを聞きたい、という愛しいわが子。この絵本を読んであなたの声を赤ちゃんに届けてあげてください。おなかの赤ちゃんには、お母さんの声がしっかりと聴こえていますよ。
- 著者
- 葉 祥明
- 出版日
この作品では「ボク」が、お母さんにしてほしいこと、してほしくないこと、これからの人生のこと、今まで何度も巡り会ってきたこと、たくさんの感謝の気持ちなどを、あふれるようなたくさんの言葉で、お母さんに語り掛けてきます。大好きなお母さんとお話がしたくてたまらなかった、というように。
「ママ」は多くは語らず、「ボク」に優しく語り掛けます。赤ちゃんが生まれてきたら、次にたくさんの言葉をかけるのはきっとお母さん。だから今回は、聞き役に回ったのかもしれませんね。
それに、今はおなかに入ったり出たりをしている赤ちゃんの魂も、出産が近くなると、おなかに入ったきりになるそうです。そして生まれると、おなかの中にいたときのことを、忘れることになっているのだとか……。だから今はその愛おしい声を聴いておきたいと思ったのかもしれません。
おなかの中で、誰よりも近くに結びついている愛しいわが子。自分を母として選んでくれた運命の人。そんな大切な存在からの魂のメッセージです。
声を出して読んだら、涙が流れてしまうかもしれません。けれども勇気を出して、きちんと声で伝えましょう。
赤ちゃんは優しいあなたの声を聴きたいと、きっと思ってくれていますよ。
あなたの赤ちゃんにも素敵な贈り物が届きます
素敵な贈り物をありがとう、とお空に向かって笑顔でお話している子どもたち。神様からいただいた「おくりもの」のお礼を言っているんですね。
赤ちゃんが生まれた時に、神様がそれぞれの赤ちゃんに贈り物をくださる、というストーリーの、ひぐちみちこの『かみさまからのおくりもの』は、可愛らしい切り絵で描かれた、愛情にあふれた絵本です。
あなたの赤ちゃんにはどんな贈り物が届くでしょう。きっと赤ちゃんにぴったりの、素晴らしいものに違いありませんよ。
- 著者
- ひぐち みちこ
- 出版日
神様がくださる贈り物は、赤ちゃん一人ひとり違います。赤ちゃんにも個性があって、みんなそれぞれ違う子どもに成長するように。
ほっぺたの赤い赤ちゃんには「よくわらう」、大きい赤ちゃんには「ちからもち」、泣いている赤ちゃんには「うたがすき」。赤ちゃんの頃のちょっとした特徴が、子どもになって素敵な才能として開花する時がやってきます。
赤ちゃんが成長して、その個性が少しずつ目立ち始めた時、愛おしく感じながらもどうしても周りと比べてしまう、そんな時があるかもしれません。
でもその時にはぜひ思い出して欲しいです。赤ちゃんには本来持って生まれてきた個性があるということを。そしていただいた「おくりもの」は、比べるものではなく、大切にするものだということを。
天使が届けてくれる「おくりもの」はその大きさも形も、どれとして同じものはありません。あなたの赤ちゃんに届く贈り物が何なのか、想像しながら読んでみるのも楽しい絵本です。
胎教だけでなく、誕生してからも伝え続けたい。愛情溢れる言葉
エリという彫刻家の造った木の小人たちは、朝から晩までお互いにシールを貼り合うことしかしていませんでした。
「だめじるしのシール」ばかり貼られてしまう小人のパンチネロ。次第に自信を失ってしまいますが、作り主であるエリの言葉に、少しずつ自分を信じる心が芽生えてきます。
マックス・ルケードの『たいせつなきみ』は、親としてぜひ子どもに伝えたい、心からの気持ちが詰まった作品ではないでしょうか。みんな自分が愛されている存在だと気がつくことができる、そんな素敵な物語です。
- 著者
- マックス・ルケード
- 出版日
- 1998-10-05
どんな人でも、周りからどう思われているのか、他人からの評価を考えて悩んでしまうことはあると思います。自分のおなかの中の赤ちゃんが、生まれてきて成長して穏やかな毎日が送れるようにと願うことは、親として当然の気持ちですね。
けれども、赤ちゃんもいつまでも赤ちゃんのままではありません。この木彫りの小人たちのように、作り主の手から離れて、それぞれの時間を生きる日が来るのです。
そんな時に、愛しいわが子が自信を無くして傷ついてしまったら、自分のことを「だめじるしのシール」ばかり貼られる人間だと思ってしまったら、救いの手を差し伸べることができるのは、親であるあなたなのかもしれません。
だって、子どものことを一番に考えて、誰よりも深く愛し、大切だと思っているのは、あなたなのですから。
たくさんの「だめじるしのシール」を貼られてしまったパンチネロ。その気持ちを少しずつ癒していくエリ。時間はかかるかもしれないけれど、きっと必ず、パンチネロがエリの愛情を深く感じとれる日がやってくるでしょう。
赤ちゃんがおなかの中にいてくれるこの穏やかな時間に、どうか優しく伝えてあげて欲しいです。どれだけあなたを愛しているか、大切に思っているか、そして心から大好きだということを。赤ちゃんにも必ず伝わります。
赤ちゃんの心を穏やかにするのは、あなたのその優しい声です。何度でも何度でも、愛していることを伝えてあげてくださいね。