学校では思考力が求められる文章題などが多くなり、勉強に苦手意識を持つ子も増えて「9歳の壁」とも言われるギャングエイジたち。自分中心の世界から抜け出し、他人を意識し始めた子どもたちにすすめたい、読書が楽しくなる作品です。

自分だけの作物を育て、自分だけの文明を作ることをひらめいたウエズレー。ずば抜けた行動力と発想力を生かし、「ウエズランディア(ウエズレーの国)」を作っていきます。ウエズレーが育てた不思議な作物の実は、モモとイチゴとリンゴが混ざったような味なんだとか!根っこの先は大きなイモのようで、茹でても焼いてもフライにしても美味しいだなんて、どんな食べ物なんでしょう?80個の文字で作られたウエズレー語って?子どもたちの興味をグイグイと惹きつけます。
- 著者
- ポール・フライシュマン
- 出版日
この本は、トラが子どもを口の中にくわえている中国風の絵が印象的な大型絵本で、縦横無尽のコマ割りが物語にさらに迫力と深みを加えています。読み聞かせにもおすすめです。
- 著者
- チェン ジャンホン
- 出版日
- 2007-06-16
『チョコレート戦争』は今なお続くロングセラーで、大人VS子どものストーリーが心をワクワクさせる一冊です。「大人の言うことがいつも正しいわけではない」と気づいてはいるものの、うまく表現できずモヤモヤしている子どもたちの胸をスカッとさせます。
- 著者
- 大石 真
- 出版日
お金持ちの人気者になってモテたい!というグレッグ。身近な毎日の出来事を「記録」としてつけています。おばあちゃんの家をトイレットペーパーでぐるぐる巻きにしてしまったり、ヘッドフォンを頭に付けて手を使わずに頭を振るだけで落とすゲームを発明したり、TVゲームの車に「おなら号」と名前をつけてみたり……。年頃ならではの、バカバカしくて笑ってしまうことばかりです。
- 著者
- ジェフ キニー
- 出版日
1989年にスタジオジブリでアニメーション映画化され、大ヒットとなって世の中に広く知られるようになりました。映画のキキは大きな赤いリボンがトレードマークの13歳の魔女ですが、原作ではキキが35歳になるまでの6巻をシリーズ化しており、宅急便のお仕事も原作の方が盛りだくさんです。
- 著者
- 角野 栄子
- 出版日
- 2002-06-20
勉強が苦手と思うようになっても、友だちとうまくいかなくて悩むことがあっても、何かをヒントとして与えてくれるような本を集めました。難しい年齢になってきた子どもたちにも、本って楽しい!と思ってほしいです。