気にはなっていたけど、ハードカバーの本は重かったり多少値段が高かったりして購入をためらっていた本も、文庫本になったら気軽に買うことができますよね。ここでは、文庫化された小説の中でも特に面白い高校生におすすめの作品ベスト15をご紹介します。

産経児童出版文化賞を受賞した作品で、実写映画化、劇場アニメ化などもされました。
- 著者
- 森 絵都
- 出版日
- 2007-09-04
1990年にトクマ・ノベルズで発表されたミステリー小説です。少し昔の発表作になりますが、今でも各所のミステリーランキングなどでランクインしたり、数ある東野圭吾作品の中でも特に面白いと言われていたりするなど、根強い人気を誇っています。
- 著者
- 東野 圭吾
- 出版日
- 1995-03-07
小説すばる新人賞を受賞した作品です。物語の冒頭は、高校生のマコトと俺の会話から始まり、ポンポンと勢いよく進む会話は、この物語が軽妙でコミカルな青春小説を印象づけますが、そう思って読んでいると、突然、「俺」達は30歳になっています。驚きながらも物語を読み進めると、また2人の高校生時代の話へと移行していくのです。
- 著者
- 行成 薫
- 出版日
- 2015-02-20
近未来の日本で特別な力を得た人類を描いたSF小説で、2008年には日本SF大賞を受賞しました。後に、漫画化やアニメ化もされた人気作です。
- 著者
- 貴志 祐介
- 出版日
- 2011-01-14
2007年に発表されたファンタジー小説で、テレビドラマ化や漫画化もされています。直木賞や本屋大賞にノミネートもされました。
- 著者
- 万城目 学
- 出版日
短編集という形を取ってはいるものの、作者の伊坂幸太郎自身が「短編集のふりをした長編小説」と述べているように、収録されている短編は全て連作となっています。その短編作品全てに登場するのが陣内という少し変わった男なのですが、彼は登場するだけで、語り手になることはありません。
- 著者
- 伊坂 幸太郎
- 出版日
- 2007-05-15
2006年に発表された小説で、箱根駅伝をモチーフにした青春小説です。第1回ブクログ大賞文庫本部門で大賞を受賞し、実写映画化や漫画化、舞台化など幅広いメディアに展開されるなど、高い人気を誇っています。
- 著者
- 三浦 しをん
- 出版日
- 2009-06-27
1962年に「週刊文春」で連載が始まり、その後約2年に渡って続きました。映画化や舞台化の他、その後幾度かに渡ってテレビドラマになりました。老若男女問わず、世代を超えて愛されている歴史小説です。
- 著者
- 司馬 遼太郎
- 出版日
オール讀物推理小説新人賞を受賞した作品で、「I.W.G.P」の通称で親しまれています。原作とは設定が異なる部分もあるものの、後に本作を原作としたテレビドラマ化も人気作となり、世間にその名を知らしめることになりました。
- 著者
- 石田 衣良
- 出版日
- 2001-07-10
2001年から「小説新潮」に掲載された短編作品が収録された1冊で、主人公のきよしは作者・重松清の幼少期がモデルとなっているとされています。収録されている短編は、表題作の「きよしこ」を始め、「乗り換え案内」、「どんぐりのココロ」、「北風ぴゅう太」、「ゲルマ」、「交差点」、「東京」の7作品です。
- 著者
- 重松 清
- 出版日
- 2005-06-26
「恋の三部作」とも呼ばれている作品で、その通り物語は全部で3部の構成になっています。1部と2部はもともとライトノベルとしてそれぞれ発表されていましたが、その後、3部を合わせ、改めて一般文芸として刊行されました。2011年には少女向け漫画雑誌「なかよし」で漫画化もされており、若者を中心に人気の高い作品になっています。
- 著者
- 桜庭 一樹
- 出版日
- 2017-05-10
2000年に直木賞を受賞した作品で、同作を原作とした映画は、日本アカデミー賞をはじめ数々の映画賞を受賞するなど、高い評価を受けました。
- 著者
- 金城 一紀
- 出版日
1994年に発表された当初は1巻完結の物語でしたが、その後、人気が高まりシリーズ化もされた作品です。
- 著者
- 村山 由佳
- 出版日
- 1999-06-18
表題作である「失はれる物語」を始め、他に「Calling you」、「傷」、「手を握る泥棒の物語」、「しあわせは子猫のかたち」、「ボクの賢いパンツくん」、「マリアの指」、「ウソカノ」と、全8編が収録された短編集です。
- 著者
- 乙一
- 出版日
2006年に書き下ろしとして発表された後、2007年には本屋大賞、吉川英治文学新人賞を受賞し、その後、テレビドラマ化や漫画化などもされた評価と人気を兼ね備えた青春小説です。
- 著者
- 佐藤 多佳子
- 出版日
- 2009-07-15
いかがでしたか? 文庫本は持ち運びにも便利なので、通学時などちょっとした隙間時間に読む本としても良いですね。これを機会に、ぜひ鞄に入れたくなるお気に入りの1冊を探してみてください。