我孫子武丸は、幅広く作品を書いている推理小説家です。ユーモアはもちろん本格派の方も納得できるミステリーも味わえます。叙述トリックが用いられている有名な作品『殺戮にいたる病』だけではなく、他にもおすすめの小説が多々あります。

最後のどんでん返しには唖然とすることでしょう。
- 著者
- 我孫子 武丸
- 出版日
- 1996-11-14
明るいユーモアミステリーです。殺人事件を扱ってはいますが、映画の中の話なので本当に人が殺されたわけではありません。
- 著者
- 我孫子 武丸
- 出版日
- 2009-12-04
主人公は速水警部補で、探偵役はその弟と妹です。扱っているのは「密室連続殺人」というシリアスな事件なのですが、探偵役2人のコミカルな掛け合いや、速水刑事のちょっと粗忽な部下に、随所でクスリと笑ってしまいます。長編ですが長さを感じずサクサクと読めることでしょう。
- 著者
- 我孫子 武丸
- 出版日
最初は恋愛小説のようですが、殺人がおきてからはミステリー色が強くなってきます。ただ、殺人事件の謎を解くという意味合いではミステリーですが、どちらかというと登場人物の描写に重きをおいてあるので、読者が感情移入しやすい形になっています。
- 著者
- 我孫子 武丸
- 出版日
2つの事件を、関係者視点からそれぞれ少しずつ進めていくという、捜査の王道小説ですので警察小説が初めての方にもおすすめです。2人が怪しい新興宗教団体にたどりつく頃にはページをめくる手がとまらないことでしょう。脇を固める人物もそれぞれが怪しさ満載で、誰もが犯人なのでは?と疑ってしまいますよ。
- 著者
- 我孫子 武丸
- 出版日
- 2008-03-07
近未来、ハードボイルド、バラバラ死体、挑戦状……といったワクワクするキーワードが並んでいるこの小説。死体はでてきますが、グロテスクでもなく、ミステリーよりでもありません。ハードボイルド冒険物といった感じでしょうか。
- 著者
- 我孫子 武丸
- 出版日
6冊それぞれテイストの違う広義のミステリーです。我孫子武丸を読んだことのない方には、どれを読んでもすぐ次を読みたくなるはずです。『殺戮にいたる病』しか読んだことがないという方も、テイストの違う作品も読んで頂けたらきっと好きになると思います。騙されたり、驚かされたり、ホロッとしたり、ワクワクしたり、お好みの1冊が見つかるでしょう。