小学校高学年の時期になると、自分を取り巻く環境や将来の事について悩んだり思いを巡らせたりすることも増えるかと思います。今回は、時にはじっくり考えそして時には思い切り笑って気分を変えることで、前に進む手助けをしてくれる絵本をご紹介します。

自分たちの思い違いに気が付かず、いなくなった仲間を思って涙を流す男たち。その姿は、「何で気が付かないの」と笑いを誘う一方、仲間を思う気持ちに心が暖かくなる作品です。大人たちが、嘆き悲しむ中で1人冷静な女の子の登場がよいスパイスとなり、より物語の面白さを引き立てています。
- 著者
- 渡辺茂男
- 出版日
- 2013-04-12
子どもが抱える不安な気持ち、もしかしたら嫌なことが起きるかもしれないというモヤモヤした気持ちを形にしたのが、このモヤモヤ袋です。
- 著者
- ヴァージニア アイアンサイド
- 出版日
訳者、福岡伸一のあとがきとして、「人間もいきものです。一生のあいだに、きみは何をどれくらいすることになるかな。」という言葉が書かれています。
- 著者
- ローラ・M. シェーファー
- 出版日
- 2015-06-10
「図書館の本には私たちの歴史が全部つまっている」と語るアリアさん。自分の身が危険に晒されようともその思いが変わることはなく、本を守りたいという気持ちがひしひしと伝わってきて胸を打たれます。
- 著者
- ジャネット・ウィンター
- 出版日
- 2006-04-10
「ねむり」についてシンプルにそして優しく語りかけるように描いた作品です。
- 著者
- ポール シャワーズ
- 出版日
- 2008-10-01
高学年の多感な時期だからこそ、親子でじっくりと読んでもらいたい絵本を紹介しました。
学校生活の中での人間関係も複雑になり、自分は人からどう思われているのだろうと思い悩んだり、日々の勉強に疲れてしまったりすることもあるかと思います。そんな時に、思い切り笑ったり、興味が広がる絵本や自分の悩みを解決したりする手助けとなる絵本を読むことで気持ちがリフレッシュしてまた明日から頑張ろうと思うことができるのではないでしょうか。また、悩みをなかなか親に打ち明けてくれない時期ではありますが、同じ絵本を読むことをコミュニケーションの第一歩として親子の会話のきっかけにしてみてくださいね。