おもちゃ箱をエイッ!とひっくり返したかのようなページに、ついジッと見入ってしまいます。軽い気持ちで読み始めたらアウトです。あなたは「ミッケ!」の世界からもう抜け出せないでしょう。子供は夢中に、大人はムキになる「ミッケ!」の世界を紹介します。

また、各ページの写真がとても美しく、まるで‟おもちゃの世界”にいるようです。散りばめられた雑貨類の中には、可愛らしいものや夢のあるものがたくさんあります。隠れているものを探すのも楽しいですが、雑貨類を見ているだけでも親子の会話に花が咲くことでしょう。
- 著者
- ["ジーン・マルゾーロ", "ウォルター・ウィック"]
- 出版日
「だんだん慣れてきたよね?」とか「いそがなくてもいいんだよ。」と合間合間に読者に話しかけてくれるのですが、優しかったのは束の間、設問はさらに難しくなってきます。
- 著者
- ウォルター・ウィック
- 出版日
- 2005-12-21
また、‟文字と写真”による設問のため、「これがハサミなんだよ」とか「これがシャベルなんだよ」とお子さんに物の名前を教えることも出来て、いい勉強にもなります。
- 著者
- ジーン マルゾーロ
- 出版日
- 2009-12-04
ところが見開きのページをめくってみると……「ガラガラ ガッシャーン!」、音を立ててすべてのケースが倒れてしまいました!紐でよじ登ろうとしたせいでしょう。シーモア君の手からは紐が放れ、ケースに入っていたボタン君も投げ出されてしまいました。
- 著者
- ウォルター ウィック
- 出版日
- 2015-08-05
とは言っても、「チャレンジミッケ!」シリーズの集大成とでも言える作品なので、ミッケ!ファンには優しく、そして設問数もこれまでと比べると若干少ないです。左側のページに設問が、右側のページに写真が来ていますので全体を通して非常に見やすくなっています。つまり、どこに何が隠れているのかわかりやすくなっているので、「チャレンジミッケ!」シリーズを初めて読む人にも入りやすい作品となっています。
- 著者
- ウォルター ウィック
- 出版日
- 2016-11-16
視覚探索絵本には、『ミッケ!』以外でも『ウォーリーを探せ!』などがありますね。『ミッケ!』の特徴はやはり立体的に訴えかけてくる写真の美しさだと思います。精巧に作られた世界は男の子が喜びそうなものや、女の子が喜びそうなものまで様々です。子供だけではなく大人までもがその夢ある世界に魅了されるでしょう。また、『ミッケ!』は、お年寄りの‟脳トレ”にもなりそうですよね。お孫さんと一緒に『ミッケ!』の世界を冒険されるのも楽しいのではないでしょうか。