木下半太は映画監督を志した後、脚本家、俳優を経験し2006年『悪夢のエレベーター』で作家デビュー。代表作に「悪夢」シリーズがあり、テンポの良さと読み易さに加え、ラストの予想も付かない展開に根強いファンも多い人気作家です。

何と言っても面白いのが個性豊かな登場人物です。主人公の吸血鬼は迫力も無く気弱で美女の血が吸いたいが為にわざわざ整形までしてしまう、いわゆる草食系。打って変わって美女の雪女は冷徹な性格で能力も高く、瞬時に物を凍れせてしまうほど。
- 著者
- 木下 半太
- 出版日
数ある木下半太の小説の中でも群を抜いてインパクトのあるタイトルがこの『鈴木ごっこ』です。ページ数も少なく軽めに読めるので読書が苦手な方でも楽しめるおすすめの一冊です。
- 著者
- 木下 半太
- 出版日
- 2015-06-10
- 著者
- 木下 半太
- 出版日
- 2013-08-24
2014年に品川ヒロシ監督、藤原竜也主演で映画化され話題になった小説です。人生一発逆転を狙った銀行強盗を無事に成功させた三人の男たちでしたが、本当の勝負は分け前からでした。
とにかく全員悪者です。騙し騙され、信じて騙され、一体何回どんでん返しが繰り返されるんだ!という気持ちにさせられます。
ですが、そのドキドキ、ハラハラ感が最高に気持ち良く、現在と過去の描写がテンポ良く描かれ、その過程で疑問も解決されるスッキリさは、まさに木下半太の小説にふさわしく思います。また、映画を観たという方も映画と原作ではラストが違うので是非とも読んで頂きたい一冊です。
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新米刑事とプロファイラーのコンビがアヒルキラーによる殺人事件を解決する本格ミステリーです。とにかく面白い!の一言。サスペンスが好きだという方にはおすすめの一冊です。
- 著者
- 木下 半太
- 出版日
- 2014-08-05
「悪夢」シリーズ第二弾にして最高傑作とも名高い本作。とにかく構成の完成度の高さには驚きです。物語が進むに連れて登場人物たちが繋がり始め、前半のコメディタッチが嘘だったかのような後半の盛り上がり。
- 著者
- 木下 半太
- 出版日
- 2008-05-10
木下半太はコメディからサスペンスまで幅広いジャンルの物語を描ける作家です。読みだしたら止まらない文章力に加えて、ラストのどんでん返しは来ると分かっていても騙されるので期待を裏切りません。平坦な毎日に刺激が欲しい!映画のような体験をしたい!そんな方に絶対的におすすめの作家です。