東山彰良は『流』で直木賞を受賞しました。この作品は、作家の北方謙三に「20年に1回という素晴らしい作品」と言わしめた作品です。今回はそんな東山彰良のおすすめ小説5選をご紹介します。

秋生の幼馴染の悪友・趙戦雄(ジャオ ジャンション)が、街を取り仕切る不良・高鷹翔(ガオ インシャン)に誘拐されてしまいます。秋生は祖父が戦争時代に使っていたモーゼル銃を引っ張り出し、趙 戦雄の救出に行くことに。秋生はモーゼル銃を引っ張り出すと、ある1枚の写真を見つけます。写真の裏面にはこう書いてありました。
- 著者
- 東山 彰良
- 出版日
- 2015-05-13
その夜の出来事がその後、RAW MINDSの運命を左右することに。ぶつかった女性は保健所爆破の犯人で、彼女はRAW MINDSのCDを事件現場付近に落としていたのです。CDの過激なメッセージと攻撃的なサウンドが注目され、それが爆破事件を扇動したという認識が世間に広まることに。それを機に、深夜のテレビ番組のオファーが舞い込みます。
- 著者
- 東山 彰良
- 出版日
ナサニエルは一旦兄を救出しますが、母を救う道は兄を殺すことのみであると悟り、自らの手で兄を天井の梁に宙吊りに。後に母も殺し、刑務所に収監されます。そして、刑務所に収監されているときに起こったナイチンゲール小惑星の飛来。それにより、ナサニエルは食人鬼・ダニー・レヴンワースとの脱獄に成功します。
- 著者
- 東山 彰良
- 出版日
- 2016-05-20
理一は悪友・馬素と相談して、大量のドラッグをどこかに売りつけようと企みます。売りつけ先は、理一の同級生・芝康平が所属する、ストリートギャング集団「ラプターズ」。ラプターズは、理一たちへ払う代金が用意出来ないために、一旦理一が所持しているドラッグの3分の1を買い、残りは後日買うことで合意。しかし残りのドラッグ売買の日、人質になっていた理一たちの悪友・三村塔(あだ名は福助)と、芝が何者かに殺されてしまいます。
- 著者
- 東山 彰良
- 出版日
アルバイトの内容はAVの男優で、2時間で20万円。靖も、矢野や喜彦といった「路傍」の道を歩いている人間というわけです。次に靖が矢野たちに紹介したアルバイトは、日本で取引が禁止されているペットの仲介。どう考えてみても、異質としか思えない世界観にいる矢野たちですが、彼はちゃんと自分を客観視する目を持っていて、それは私たち読者に同情を与えるでしょう。
- 著者
- 東山 彰良
- 出版日
- 2010-05-20
エンターテイメント性のある物語を描く東山彰良。読者は小説を読んでいながら、映画のようなワンシーンを想像出来るでしょう。ドキドキするクライマックスに胸を膨らませて、ぜひ読んでみてください。