いくつになっても心躍らせてくれる冒険というテーマ。たまには現実を忘れて冒険の世界に浸ってみてはいかがでしょうか。今回はそんな冒険小説の傑作をご紹介します。

- 著者
- ダニエル デフォー
- 出版日
- 著者
- ロバート・ルイス スチーブンソン
- 出版日
- 1994-07-10
- 著者
- ジクリト ホイク
- 出版日
- 著者
- フィリップ プルマン
- 出版日
- 2003-10-29
- 著者
- ["滝沢 馬琴", "浜 たかや"]
- 出版日
主人公・千代延義正は、兄と共に左翼運動を行っていました。しかしその中で兄が死んでしまったことから、パリに旅立ちます。そこで、トリポリのグランプリレースを観戦して、自分もカーレーサーになろうと決心しました。
しかし時代は、第2次世界大戦真っ盛りであり、自分の目指すものが中々できません。そんな中、義正が自分の夢に向かって走っていく様子が描かれています。
- 著者
- 藤田 宜永
- 出版日
ナチスが支配しようとしていたヨーロッパの中で、フランス、ロシアなどの人物が多く出てきます。歴史に明るい方ならば、歴史小説としても読むことが出来るでしょう。また、レースがお好きな方は、レースの物語として読むこともできます。
しかし、そんな楽しみ方以外でも、多彩なキャラクターたちが絡み合う内容に、自分も主人公のように巻き込まれ、惹きこまれていくこと間違いなしです。
第2次世界大戦、という重いテーマですが、その雰囲気の中にも、スパイ、怪盗など、面白味あふれるキャラクターが登場するのが特徴だといえます。
戦争中でも、一見華やかな内容になっているのは、子爵家出身で貴族の義正を取り巻く人物たちの物語だからなのかもしれません。それらの人物たちが、自分の夢や目標のために突き進んでいきます。
上下巻のこの作品は、大ボリュームであることでも有名です。シリーズとして何冊かに分けてもよいのではないかと思うほどのボリュームに、ついためらってしまうかもしれません。
しかし、カーレースという現代的なテーマと、国内間の争いというテーマが絡み合って非常に読みやすい作品となっています。読んでみてはいかがでしょうか。
冒険小説となると、その性質上、話が非常に長くなりがちです。しかし今回ご紹介した作品は、終わってほしくない、もっと彼らの活躍を見たいと思えるほど引き込まれてしまうような作品ばかり。毎晩の習慣として読み進めてみてはいかがでしょうか。