世の中には様々なお仕事が存在します。誰もが知っているお仕事から、人知れず成り立っているお仕事まで。終身雇用が崩壊し、ブラック企業だなんだと働きにくくなっている現代に、働く元気を与えてくれる作品をご紹介します。

なんて書くと、殺人事件が絡むようなミステリーに見えてしまいますが、本作に血を見るような事件は起こりません。あくまでも商店街で起こるちょっとした事件を謎解きしていくお話です。
- 著者
- 坂木 司
- 出版日
- 2009-07-05
もちろん、この片田舎には、田舎特有のゆったりとした時間が流れる個性豊かな人がたくさんいます。職場の上司や同僚、行きつけの飲み屋や、街の人々も。そんな人たちに囲まれて暮らすうちに、弥生は心身の平穏を取り戻し、元気だった自分になっていることを自覚します。
- 著者
- 瀧羽 麻子
- 出版日
- 2011-06-09
このように、主人公が一度窮地に立たされ、そこからなんとかして這い上がろうとするカタルシスが、池井戸作品の面白い部分です。決して主人公ひとりではなく、周囲に賛同者が現れ、彼のピンチを救ってくれるようなきっかけを作ってくれます。
- 著者
- 池井戸 潤
- 出版日
- 2009-09-15
税務署というと、なんとなくエリートが揃っているのではないかという先入観を、ちょっとイイ感じで裏切ってくれるぐー子の性格づけが、このお話を面白くさせてくれています。
- 著者
- 高殿 円
- 出版日
- 2012-05-24
普段、あまりなじみのない仕事のお話だからこそ、新鮮で魅了されてしまう物語です。ヒルやダニとの戦いは、都会で暮らしている我々には創造し難いものですし、自然を相手に暮らしてきた人々を相手にすると、なんだか自分がちっぽけに思えてきたりすることも、多いのではないでしょうか。
- 著者
- 三浦 しをん
- 出版日
- 2012-09-07
自営業もサラリーマンも、みな日々働いてお金を稼ぐのは同じです。どの作品も、彼らの日常であり、それを垣間みることで、自分も、もっと頑張らねば、と奮起できる作品だと思います。