心に刺さるような、斬新かつエンターテインメント性に富んだ作風で、若い世代から圧倒的支持を得ている作家・佐藤友哉。ここでは、サブカルチャーから純文学まで、佐藤友哉の魅力溢れるおすすめの作品を6冊ご紹介していきます。

「生と死」
- 著者
- 佐藤 友哉
- 出版日
- 2011-04-26
ストーリーに粗があるのかもしれませんが、そんなことを考えること自体が野暮なのでは、と思わされる作品です。読者をひきつけてやまないその面白さには中毒性があり、1度はまり込んでしまったら、抜け出すのは困難かもしれません。
- 著者
- 佐藤 友哉
- 出版日
- 2001-07-06
佐藤友哉が、3.11の大震災を踏まえ、執筆したというこの作品。独特な表現方法で、様々なメッセージを読み取ることができるでしょう。荒廃した世界の様子には胸が痛み、絶望的な状況のなか、星空を見ようと奮闘する少女の姿が印象的です。悲惨な中にも愛が漂い、希望を持つことの大切さを感じることができます。
- 著者
- 佐藤 友哉
- 出版日
- 2012-07-13
物語には、バックベアードという謎の組織も登場し、予想外の展開へ。様々な弊害に遭いながらも、なんとか小説を書き上げようとする、主人公の姿が描かれています。
- 著者
- 佐藤 友哉
- 出版日
- 2009-12-24
戦後文学を、独特の語り口調で面白おかしくいじったと思うと、原発問題に対して逃げ腰がちな作家たちに怒りの感情をあらわにし、めちゃくちゃなことを言っているようで確信をつく、ストレートな文章が魅力的です。佐藤友哉の心の叫びを、凝縮させたような一冊で、そのエネルギッシュなパワーには圧倒されるばかり。その少年のような真っ直ぐさが、とてもまぶしく羨ましくもあります。
- 著者
- 佐藤 友哉
- 出版日
- 2013-01-22
過激な描写も多々ある本作ですが、大人が押し付ける「普通」に反発する、ひりひりとした思春期の葛藤が、とてもリアルに描かれ、物語に惹きつけられます。多少なりとも、誰もが似たような感情を1度は体験し、そして大人になっていくのかもしれません。
- 著者
- 佐藤 友哉
- 出版日
- 2013-11-08
佐藤友哉のおすすめ作品を、ランキングでご紹介しました。常にポップな文章を心がけているという作品は、とても読みやすく心にしみていきます。興味のある方はぜひ1度読んでみてくださいね。