経済とは何だろう。経済学で何がわかるのだろう。気にはなってもいざ経済にまつわる本を手にとろうとすると「難しいかもしれない」と二の足を踏んでしまうことがありますよね。そんなときにぜひおすすめしたい著者「大竹文雄」の本をご紹介します。

経済学の本というと、難解な数式が次々に登場したり、聞いたことのない専門用語が羅列されたりというイメージを持つ人もいるでしょう。「経済学」という言葉がタイトルに入っているだけで敬遠する人もいます。
- 著者
- 大竹 文雄
- 出版日
- 2015-05-09
経済学は基本的に「人は合理的に考える」ことを前提とします。人は判断ミスをせず、必ず得する選択肢を選ぶと仮定されているのです。しかし、私たちは何かと失敗をしますよね。質の悪い高額な商品を買ってしまったり、無謀な投資をしてしまったり、不必要なものを買ってしまったり。そんな経験は誰にでもあるはずです。
- 著者
- ["大竹 文雄", "田中 沙織", "佐倉 統"]
- 出版日
- 2012-12-29
なぜ太る人もいれば、やせる人もいるのか。タバコはなぜ中毒になるのか。教師の質はなぜ低下したのか。サザエさんの年齢を知る方法とは。耐震偽装を防ぐには。日常にあふれるこうした疑問を考えるとき必要なものとして、本書がポイントとしているのが「インセンティブ」です。ちなみにこの「インセンティブ」とは、「目的を達成させるために必要となる、外部からの刺激」のことです。
- 著者
- 出版日
- 2008-01-01
「格差」というものから目を背けられない気がしてきた私たちは、その「格差」に関する何に疑問を抱いたらいいのでしょうか。本当に自由市場は信頼していいの?貧しい人がいるからといって国が金銭的に援助することが必ずしも正しいの?学歴や能力によって収入に差があっていいの?気になることは尽きません。
- 著者
- 大竹 文雄
- 出版日
- 2010-03-01
大竹文雄の説が独特であったのは、それまで私たちが「格差が拡大している」という認識を持っていたのが、実は日本社会の高齢化や、大家族世帯が解体して単身者世帯が増えるという世帯構造の変化によって「そのように見えていただけ」だ、と結論づけたからでした。
- 著者
- 大竹 文雄
- 出版日
- 2005-05-24
大竹文雄は、経済学の初心者にも読みやすい著作もあれば、研究テーマについてまとめられた経済学をリードする力を持つ著作まで、レパートリーがとても豊富な著者の一人です。今の日本を経済の面から知りたいときには、ぜひ手にとってみてください。