テレビなどで大活躍のジャーナリスト、池上彰。「分かりやすく」ニュースを語る人として、世間に広く周知されているでしょう。彼は自らの著作で何をどう語っているのでしょうか。今回は、池上彰の様々な著作を取り上げてみます。

例えば、本書の中で池上は「金利」に関する解説を行っていますが、どのようにして金利の上下が起こるのかなど本質的な問題を、経済に詳しくない読者にも分かるような形で説明しています。
- 著者
- 池上 彰
- 出版日
- 2011-10-13
本書は経済の基本的な枠組みを解説することからはじまって、5人の経済学者の具体的な思想に触れるという構成になっており、それによって経済学の本質に迫ることができます。一見、シンプルな構成ですが、シンプルだからこその理解しやすさがそこにはあるのです。
- 著者
- 池上 彰
- 出版日
- 2013-11-02
例えば本書では、リーマンショックというアメリカに端を発した金融危機がどのようにして起こったかが説明されていますが、その内容はリーマンショックについて何も知らない方が読んでもすぐに理解できるものです。
- 著者
- 池上 彰
- 出版日
本書は七章から構成されており、宗教、宇宙といった分野から、歴史や経済学といったややアカデミックな内容に至るまで、様々な領域の知識が紹介されています。
- 著者
- 池上 彰
- 出版日
- 2014-04-09
また、写真や地図などの図版が多数掲載されているのも本作の魅力だといえるでしょう。写真や地図を通して現代史に迫ることにより、よりイメージしやすい形で現代史に関する理解を深めることができます。
- 著者
- 池上 彰
- 出版日
本書の前半では、現代史において無視できない諸国の戦後史について解説されています。後半は、世界経済の歴史を振り返る内容になっていますが、このそれぞれを組み合わせることによって、多角的に現代世界を理解することができるでしょう。
- 著者
- 池上 彰
- 出版日
- 2015-11-10
本書のほぼ半分は、仏教界の重要人物、ダライ・ラマ法王との対談が占めています。読み応えのある対談であり、随所に池上の本質を突くような鋭い質問がみられ、仏教について考える一助となってくれるのです。
- 著者
- 池上彰
- 出版日
- 2014-10-09
例えば、イスラエルとパレスチナの対立は宗教間の問題であると言えますが、そのような問題は宗教に関する知識抜きで理解することができません。本書を読むことによって、そのような問題を理解する手がかりを得ることができるでしょう。
- 著者
- 池上 彰
- 出版日
それでいて本書は、具体的な「伝える」ためのヒントに満ちており、抽象論に終わっていないのが大きな魅力です。本書を読み、そして実践することにより、あなたの「伝える力」は大きく向上するでしょう。
- 著者
- 池上 彰
- 出版日
- 2007-04-19
例えば、本書の中では人から話を聞くための技術が紹介されています。これはまさに、池上が仕事の中でインタビューなどを繰り返してきたからこそ得られたものであると言えますが、また同時に、様々な日常生活の場面でも応用することができるものでもあるでしょう。
- 著者
- 池上 彰
- 出版日
- 2010-06-17
池上彰はたくさんの本を書いています。池上の著作の最大の特徴は、そのどれもが「分かりやすく」書かれていることです。ニュースから経済学に至るまで、全く知識がない人が読んでも理解できるほど、池上の著作は丁寧に書かれています。その意味で、様々な分野を新たに学ぼうとしたとき、まず最初に池上の本を手に取ってみることが有益だと言えるでしょう。
混迷する現代社会の中で様々なジャーナリストが、様々な活動に従事していますが、池上のとにかく「分かりやすく」伝える、という姿勢はとても意義のあるものなのかもしれません。あなたも、池上の著作に触れてみることによって、そのような混迷する世界を知るためのヒントを得てみませんか。池上の本を開けば、あなたが今まで知らなかったような様々な知識やスキルがきっと見つかるはずです。