個性的なキャラクターでタレントして活躍する漫画家、蛭子能収。そんな蛭子ですが、実は多くのエッセイを執筆しています。それらのエッセイを手に取ってみれば、テレビなどでは知ることができない彼の新たな一面に触れることができるでしょう。

例えば、本書の中では人生の中でギャンブルをどのように楽しんでいけばいいか、という相談が取り上げられています。蛭子はそこで意外にも、ギャンブルのために借金をしてはいけないことを諭しているのです。
- 著者
- 蛭子 能収
- 出版日
- 2015-07-11
蛭子は「ひとりぼっち」であることが別に悪いことではないことを指摘します。しかし、これは単なる開き直りではありません。なぜなら、それは他者を尊重したうえではじめて自分らしく生きる生き方としての「ひとりぼっち」だからです。
- 著者
- 蛭子 能収
- 出版日
- 2014-08-18
蛭子は、本書でも論語の記述を引きつつ、自らの生き方について語ります。例えば、蛭子はギャンブルをするために努力することによって、逆に健全に生きていくことができることを指摘しているのです。
- 著者
- 蛭子 能収
- 出版日
- 2015-11-10
本書には、有吉弘行からビートたけしに至るまで、様々なタレントが登場し、彼らに関して具体的なエピソードをもとに、蛭子の感想や意見が綴られています。そのどれもが蛭子らしいエピソードとともに展開されており、読み手を飽きさせません。
- 著者
- 蛭子 能収
- 出版日
- 2015-03-26
そして本書には、漫画家になる前の蛭子の経験が反映されています。その中で培われたノウハウなどについても具体的に触れられており、純粋に仕事論として読んでも得るところがあるはずです。
- 著者
- 蛭子 能収
- 出版日
- 2007-05-30
蛭子のエッセイを読んでいると、思わぬ切り口から展開されるその語りに魅了されます。また、蛭子のエッセイにおいて取り上げられるテーマはばらばらで一貫性がないように見えますが、実はそこには「自由に生きる」という蛭子の生き方を支える思想が通底しています。自由に生きるため、ルールや節度を守り、そして働く。蛭子は読者を楽しませつつ、そんな自分の人生論を教えてくれるでしょう。生き辛い世の中だからこそ、そんな蛭子の「自由」なエッセイに触れてみませんか。