PDCAサイクルは、基本的なフレームワークとして知られていますが、実際にまわせているという自信のある人は案外少ないのではないでしょうか。効果的に活用するためには、実践している人から学ぶことが一番。そこで具体的な行動を学べる本をご紹介します。 また、本作は「flier」で無料で概要を読むこともできます。さまざまなビジネス書、教養書を10分で読めるスマホアプリなので、時間がない方、ご自身で概要を知りたい方はまずはそちらで読んでみてはいかがでしょうか?

PDCAノートとは、4本の線で区切られたスケジュール表のようなものです。4つそれぞれの欄に、「Plan」「Do」「Check」「Action」の内容を書き込んでいくだけ。これで少なくとも1日1つのPDCAをまわすことができるのです。ノートに書くことで「見える化」し、行動に落とし込みやすくなっているのが特徴。慣れれば5分程度で記入できるので、じつに簡単に実践できる手法です。
- 著者
- 岡村拓朗
- 出版日
- 2017-01-07
本書で重要視されているのが、「仮説と検証のプロセスを繰り返す」こと。1つの事例として、コンビニ最大手・セブン-イレブンが毎日このプロセスを繰り返すことで利益を出してきたという成功例が挙げられています。
- 著者
- 内田 和成
- 出版日
- 2006-03-31
仕事というものは、ほとんどの場面で「行動」によって表出します。それだけ重要な「行動」ですが、「素早く実行する」「数多くこなす」だけでは結果は思うようについてこないもの。その質にこだわり、スケジューリングしたり仮説を立てたり、フィードバックを行うことの大切さは、多くの人が感じているのではないでしょうか。
- 著者
- 山梨 広一
- 出版日
- 2016-07-23
本書ではPDCAの中身が「Plan」「Do」「Check」そして、「Adjust(調整)」とされているのが大きな特徴です。なぜ「Adjust」なのかというと、このフェーズではPDCAを改善するだけではなく、場合によっては中止する判断も行われるからです。それ以上続けても仕方ないという判断が選択肢に含まれるため、まわすこと自体が目的化することを防ぐことができるのです。
- 著者
- 冨田 和成
- 出版日
- 2016-10-24
PDCAは大小さまざまな問題解決に使えるフレームワークですが、会社の存亡や、自らの生死すらかかった場面でも活用されることがあります。そのような場合、じっくり考えている暇はなく、その場での最善の手を即座に考え、実行しながら次の問題について思いを巡らせなくてはなりません。つまり、PDCAを高速でまわす必要がある、かつ、失敗は許されない、という状況です。本書で著者の壮絶な経験をたどることで、その厳しさがわかるでしょう。
- 著者
- ベン・ホロウィッツ
- 出版日
- 2015-04-17