旅行にいこう!しかも海外だ!と思い立つも、金もなく、有給もとれず、治安も不安、言語力も・・・とフライトする前にセルフ税関でストップしてしまう。そんなときには海外エッセイ漫画。それぞれの作者の「面白いことを絶対に逃さない」細かな感受性フィルターに裏ごしされた珠玉のエピソードが盛りだくさんです。

トルコ料理は世界3大美食の1つ。しかしフランス料理や中国料理に比べて、トルコ料理を食べられるレストラン数は圧倒的に少ないのが現状です。このため、具体的な料理名は日本ではあまり知られていません。どっこい、この『トルコで私も考えた』に描かれているトルコ料理は、たしかにむちゃくちゃおいしそう・・。
- 著者
- 高橋 由佳利
- 出版日
- 2012-08-17
貫地谷しほり主演で映画にもなった作品。「あれ?国際結婚エッセイin日本のエッセイマンガでしょ?」と思っていたら、お子さんも生まれ、最新刊ではベルリン3年目でした。
- 著者
- ["小栗 左多里", "トニー・ラズロ"]
- 出版日
- 2016-01-22
さてドイツをもう一つ。ドイツというと、とかくキッチリ!かっちり!というイメージだったのですが、まったくもって逆のゆるゆるなドイツが見られます。
- 著者
- 白乃 雪
- 出版日
- 2016-08-31
バックパッカーという言葉では生ぬるく、15年にわたりインドに通いつめた「インドのプロ」ともいえる作者が濃いエピソードをこれでもかと詰め込んだシリーズ。
- 著者
- 流水 りんこ
- 出版日
おそロシアではありません。おもロシアです。タイトルどおり、沢山のロシア料理が描かれています。ボルシチ、ピロシキ、ビーフストロガノフといった、よく知られているロシア料理だけでなく、ガルプツィ(ロシア版ロールキャベツ)、トヴァローク(カッテージチーズのようなもの)、じゃがいも、にんじん、ハムあんどを細かく切ってマヨネーズであえたオリヴィエサラダ、ビーツを使った赤いサラダ・ヴィネグレート、毛皮を着たニシンというカラーリングがグラデーションのケーキのようなサラダ、きゅうりの香りのする春の名物魚コーリュシカ(和名は「キュウリウオ」)などなど、色とりどりの豊かさ。併せて紹介されるロシア文化もなんともほのぼのしており、寒さを忘れます。
- 著者
- シベリカ子
- 出版日
- 2016-09-07
おしゃれな国だと思ったらとんだ自由さです。寒空の中でバスを待っていたらバスがこなかったり(でもチケットは売ってる)、スリにあったけど即座にとりかえしたり…。おじいちゃんに「今夜シャンパンでもどうだい」と手を握られながらささやかれるのはイメージ通りですね。しかしエピソードがいちいちぶっとんでるので、フランスが、というよりか作者がハプニングひきよせ体質なのかもしれません。
- 著者
- 藤田 里奈
- 出版日
- 2016-07-12
Travel is fatal to prejudice, bigotry, and narrow-mindedness, and many of our people need it solely on these accounts.
「旅は、先入観や頑固な偏見、視野の狭さをぶち壊してくれる。」
「Mark Twain(マーク・トウェイン)」(『トム・ソーヤの冒険』著者)
HISやJTBもいいけれど、紀伊国屋やAmazonで旅に出てみてはいかがでしょうか。