アーティストたちの語る言葉には様々なものがあります。 アーティストは作品で勝負するべき、という考え方もありますが、僕自身としては、良きアーティストは良き言葉を紡ぐ、という感覚があります。アーティストたちの苦悩や希望、あるいは精緻な分析、時代状況への洞察。数々の言葉の中から、今回は日本のアーティストに絞り、また比較的お財布に優しいものを中心に、6冊を選びました。

水玉が増殖していく作品で知られる草間彌生の自伝です。
- 著者
- 草間 彌生
- 出版日
- 2012-03-28
1970年代後半から、現在に至るまで世界的に活躍する川俣正が、自身の作品について語る一冊です。
- 著者
- 川俣 正
- 出版日
福岡道雄は1936年に大阪で生まれた彫刻家です。彼はある時期からパタリと制作をやめてしまいます。いわば、「つくらない彫刻家」として彫刻家であり続けようとしたわけです。
- 著者
- 福岡 道雄
- 出版日
- 2012-10-01
中平卓馬は森山大道たちとともに、「アレ・ブレ・ボケ」の手法で60年代に注目を浴びた写真家です(とはいえ実際は「アレ・ブレ・ボケ」の写真はそれほど彼のとった写真の中でも多くはないのですが)。彼は並行して鋭い眼差しを社会へ、時代へ、写真へ、そして自分自身へと向け、多くの文章を残しました。
- 著者
- 中平 卓馬
- 出版日
岡崎乾二郎と松浦寿夫の複数回にわたる対談によって構成されるこの本は、あまりの固有名の量に、その斬新なパースペクティブの提示に驚かされるとともに、たくさんの思考のヒントをもらえます。
- 著者
- ["松浦 寿夫", "岡崎 乾二郎"]
- 出版日
- 2005-12-16
赤瀬川原平はたくさんの本を書いています。
- 著者
- 赤瀬川 原平
- 出版日