こんにちは、毎回料理をテーマに本を紹介している長塚です。 さて、この夏私がはまったものといえば「インド料理」です。ともに「定食」を指す北インドのターリー、南インドのミールスは、ステンレスの大皿もしくはバナナの葉に、カレーやスープ、野菜炒め、豆料理、ライスやナンなどが並び、それはそれは目にも楽しく食べておいしいプレートです。(同じインドでも北と南で全然違います!) 今回はそんなインド料理に端を発し、寒い冬にむけて身体も暖めてくれそうな「スパイス」をテーマにした料理の本を集めました。

もうこの表紙からぐっとくる『東京スパイス番長のスパイスカレー』は、数々のカレー本を出版している東京カリ〜番長こと水野仁輔さん他、4人で結成された東京スパイス番長による1冊。
- 著者
- 東京スパイス番長
- 出版日
- 2013-06-07
次に紹介する本は料理家坂田阿希子さんの『カレーが食べたくなったら』です。
- 著者
- 坂田 阿希子
- 出版日
- 2015-06-05
ちょうどこのコラムを書くのと前後して、南インド料理店に何度か足を運ぶ機会がありました。レシピブックを眺めたり、いくつかは実際に作ったりもしたので、お店で食べた時に「あ、これはマスタードシードだなぁ」とか「ムング(緑豆)かな、これ」などと、ちょっと味が想像つくのも楽しかったのですが、スパイスの世界はまだまだ奥深く。
- 著者
- 香取 薫
- 出版日
- 2015-07-30
渡辺玲さんの『誰も知らないインド料理』は、南インド料理ブームどころか、タイやベトナムなどエスニック料理すら今ほどは一般的でなかった1997年にもともと書かれた1冊。それを2012年に文庫版にするにあたり、レシピ、特に材料や作り方が大幅に書き改められました。始めに16ページの写真ばかりの部分があるのですが、本文に登場する料理がレシピ名とともにわかりやすく紹介されていて、この部分だけでも、ちょっとわかりにくいインド料理のメニュー名に親しむことができます。
- 著者
- 渡辺玲
- 出版日
- 2012-08-08
インドでのスパイス使いが、一つには野菜をおいしく食べる知恵だとしたら、『野菜、スパイスで世界の菜食ごはん』には、スパイスでいつもの食材にちょっと違った味わいを加える、そんなレシピが紹介されています。
- 著者
- iina
- 出版日
- 2014-08-07
食べ慣れない、使い慣れないとなんだか手が出にくいスパイス。でも、南インドをはじめ、野菜に使われる見事なスパイス使いをみると、意外にも日本人は親しみやすいのでは?と思います。お気に入りの1冊、お気に入りのスパイスが見つかりますように。