『ONE PIECE』『パイレーツ・オブ・カリビアン』など、海賊は人気ある題材の1つです。一方、不法者集団であることや残酷なイメージからか、オモテの世界史ではほとんど登場しません。ところが、海賊には教科書には載らない真実が多くあるのです。

- 著者
- 幸村 誠
- 出版日
- 2016-01-22
- 著者
- ピーター・T・リーソン
- 出版日
- 2011-03-22
- 著者
- 尾田 栄一郎
- 出版日
- 2016-07-04
- 著者
- クリエイティブ・スイート
- 出版日
- 2015-02-25
ところで、ドレイクの世界一周には面白いエピソードがあります。ドレイク船団にはマレー人の奴隷エンリケがいました。ドレイクはマゼランと同じく、大西洋を横断し、南アメリカ大陸南端のマゼラン海峡から太平洋に出ました。その後、数週間の航海の末に辿り着いた島の住民と、奴隷エンリケの言葉が通じたというのです。これによりドレイクは自分たちがマレー諸島に辿り着いたことを知ったといいます。
- 著者
- 杉浦 昭典
- 出版日
- 2010-04-12
ちなみに本書でも紹介されていますが、スペイン無敵艦隊がドレイク率いるイギリス軍に敗れるアルマダの海戦(1588年)までは、海洋権はカトリック国であるスペインとポルトガルによって握られていました。この2つの国による支配地域はローマ教皇により二分され、大西洋を境界として、それより西(アメリカ大陸)はスペインに、東(アフリカ・アジア)はポルトガルに与えられていました(トルデシリャス条約、1494年)。南米の国々がスペイン語を公用語としているのはそのためです。ただしブラジルはポルトガルが占領した(1500年)という経緯がありポルトガルに支配権が認められ、ブラジルの公用語はポルトガル語となっています。
- 著者
- 竹田 いさみ
- 出版日
- 2011-02-09
- 著者
- 佐藤 健太郎
- 出版日
- 2015-10-16
- 著者
- 竹田 いさみ
- 出版日
- 2013-05-07
いかがでしたか。どれも『ONE PIECE』や『パイレーツ・オブ・カリビアン』のような「ロマン溢れる海賊」とは違った側面を覗き見ることができる本ばかりですので、ぜひ手にとってみてください。