寄生獣
1990年07月23日
岩明均は『寄生獣』で人気を博しましたが、実はそれに追随する作品も数多く存在します。そんな彼のおすすめ作品を5つご紹介します。

寄生生物に乗っ取られた人間は、細胞が完全に変質し、顔が食虫植物のようになります。寄生された人間の無表情さと人を切り裂く描写は大変グロテスクで、見る者全てを恐怖に誘うのです。寄生獣
1990年07月23日![]()
「手が届く」能力を使い続けると、額に血豆のようなものができ、さらにそれが硬質化して人間の姿とはかけ離れた異形になります。それが、グロテスクに定評がある岩明の描写によって気持ち悪く描かれているのです。
- 著者
- 岩明 均
- 出版日
- 2011-12-15
レイリがそのような性格になったのは、織田軍の雑兵に家族を殺されて天涯孤独となり、憎しみを超えて「死にたい」と思うになったためです。いつも木刀で訓練をしていたレイリが、初めて真剣を握って敵を殺すときの目の中には狂気さが見え隠れしています。世界観と絵が見事にマッチしており、さすが岩明と室井のタッグと言えるでしょう。
- 著者
- ["岩明 均(原作)", "室井 大資(漫画)"]
- 出版日
- 2016-11-08
武力ではなく知能によって戦うダミッポスの姿は、彼が戦争を支配しているかのように感じさせます。そこに、この物語の深さが垣間見えてくるのです。単に斬り合いで決着がつくのではなく、濃密な頭脳戦や心理戦の勝敗が読者に爽快感を与え、感情移入がしやすくなっています。
- 著者
- 岩明 均
- 出版日
- 2002-12-19
物語は、エウメネスが少年時代に暮らしていた里へ帰り、自らの少年時代に思いをはせるところからはじまります。その後第1部でエウメネスの少年期から青年期までを、第2部でマケドニア国王に仕える成年期が描かれています。ヒストリエ
2004年10月22日![]()
グロテスクだけではない、濃密な世界観とそこから感じる人間ドラマがあるのが岩明均作品の特徴です。ぜひ彼の世界に没入してみて下さい!