映画化やウェブドラマ化もされた名作ハードボイルド漫画『今日からヒットマン』。エロシーンもアクションシーンも最高にかっこよく書かれているおすすめ作品です。

- 著者
- むとう ひろし
- 出版日
- 2006-01-10
映画化やウェブドラマ化もされた名作漫画『今日からヒットマン』。ただのサラリーマンがいきなり殺し屋になり、ヤクザや敵対している殺し屋から命を狙われる羽目になってしまいます。
殺し屋たちが多く出ている漫画なだけあって、アクションシーンは臨場感のあるものばかり!手に汗握るバトルの連続から目が離せません。また、一見アクション要素ばかりに思えますが、実はアクション半分エロ半分と官能的なシーンも多い本作。今回はそんな『今日からヒットマン』の魅力をあらすじと一緒に徹底紹介します!
34歳、まだ結婚して半年も経っていない新婚の十吉はそこそこの成績の営業主任。その日は後輩が怒らせてしまった取引先の社長の接待から運転をして帰っている途中でした。飲酒運転をしながら電話をするというダブルアウトな状況で、電話を切るために手元を見た瞬間、人をはねてしまいます。
完全にアウト。しかし車から降りて見た死体には銃で撃たれたあとがありました。十吉の横に停められていた車から降りてきた白スーツの男が銃を持っていたのを見た十吉は、彼が殺したことに気づきます。しかしその男もまた撃たれて弱っている模様。しかし男の迫力と銃に脅され、十吉は彼の言うままに車を走らせます。
男は人の殺し方や、男が持っている携帯が「コンビニ」と呼ばれる24時間営業の犯罪グループに繋がっていることなどを十吉に説明。そしてその携帯で電話をかけると十吉の免許証を見ながらこう言うのです。
「あっもしもし条件付きの依頼がしたいんだが…
稲葉十吉 34歳 住所は千葉県〜
今から6時間以内に俺の標的が死ななかったら くわえて俺の女が助からなかったら
この稲葉クンとその家族を皆殺しにしてくれ!
6時間以内に俺の標的が死に 俺の女が助かったなら全財産は稲葉クンに渡してくれ!」(中略あり)
そう言った後に自らを二丁と名乗り、自分の名を語ってコンビニとコンタクトを取るように告げると、彼は静かに息をひきとります。それから十吉は二丁のふりをして殺し屋稼業も営まなくてはいけなくなり……。
- 著者
- むとう ひろし
- 出版日
- 2006-01-10
- 著者
- むとう ひろし
- 出版日
- 2006-07-06
『今日からヒットマン』の1番の魅力は迫力満点のバトルシーン。そしてそのほとんどは、高い画力とスピート感のある構成によって、分かりやすくつくられています。
バトルシーンはページを大胆に使ったコマ割りが多く、より分かりやすく戦闘の様子を楽しむことができます。上記の画像は二丁が殺し屋を名乗った相手にとどめをさしているシーン。ページに2コマしかない大胆なコマ割りで、二丁のハードボイルドな感じがより伝わると同時に、読者にとっても分かりやすいものになっており、複雑な状況が多く、把握しづらいバトルシーンも、スピード感を持ってサクサクと読み進めることができます。
また、絵に関しては『今日からヒットマン』のキャラクターたちはとてもリアルな表情をしていることが多いです。組の男たちはハードボイルドにカッコよく、本作のヒロインであるちなつはとてもエロ可愛い表情をしており、リアルな絵によって個性的なキャラクターたちが、より魅力的に描かれています。
魅力溢れるキャラクターたちと、迫力満点のバトルシーンも楽しむことができる『今日からヒットマン』。ぜひ、この機会に読んでみてください。
ある夜、よそ見運転をしていた主人公の十吉は、人をひいてしまいます。「やってしまった」と車を降り確認したところ、死体の胸に銃で撃たれた痕跡を発見しました。元から死んでいたのか……と息をなでおろす十吉。しかしその瞬間、血まみれの殺し屋、二丁がどこからともなく現れ、銃を突きつけられてしまいます。騒ぐと命はないと脅された上に、家族までも人質にされた十吉。普通のサラリーマンだった彼の人生はどうなってしまうのでしょうか……
- 著者
- むとう ひろし
- 出版日
- 2006-01-10
二丁に脅され、囚われの身である二丁の彼女、ちなつを助けるために、敵対する組織へと向かうことになった十吉。目標の組織には辿り着いたものの、出血の止まらない二丁は途中で意識を失ってしまいます。彼を車に置いて、単独で組織に乗り込む羽目になった十吉は、生きて帰ることができるのでしょうか。
ただのサラリーマンが、ひょんなきっかけから殺し屋に変身する第1巻。よそ見運転で人をひいた結果、殺し合いに巻き込まれてしまう十吉の運命は極めて不幸。文字に起こすと少々複雑になってしまったものの、漫画『今日からヒットマン』はテンポが良く、絵も綺麗なため、サクサクと読み進めることができます。ぜひお手にとってみてください。死んでしまった殺し屋二丁の代わりとして生きることになった十吉。二丁は腕の立つ男として知られていたため、多くの殺し屋からバトルを挑まれることになります。2巻では遊園地で妻とのデートを楽しむ十吉の元に、銃の名手として知られるヤクザが登場。彼は十吉にある特殊な勝負をもちかけるのでした……。
- 著者
- むとう ひろし
- 出版日
- 2006-07-06
銃の名手から勝負を持ちかけられた十吉。その勝負は銃を分解した状態からはじめ、先に組み立てて相手を撃ち殺した方が勝ち、という変則的なものでした。銃の構造すら知らない十吉は、持ち前のトーク力で勝ち目のある戦いに変更しようとしますが、頭に銃を突きつけられ、強引に勝負が始まってしまいます。果たして彼はどのような方法で絶体絶命のピンチを切り抜けるのでしょうか。
多くの殺し屋が登場する2巻。そのほとんどが十吉に戦いを挑むため、1巻に比べると圧倒的に戦いのシーンが増えています。持ち前の頭脳とトーク力で何とか場を切り抜けていく十吉。迫力満点の殺し合いはもちろんですが、頭脳戦のような緊張感のあるバトルからも目が離せません。十吉の属している組織「コンビニ」と、殺し屋集団の「スーマー」。今まで衝突することはなかったものの、何者かが二丁を名乗りスーマーを襲撃したことから、本格的な抗争がスタートしてしまいます。今までとは違いハイレベルな殺し屋に命を狙われる日々が続く十吉。はたして彼は、組織を守ることができるのでしょうか。
- 著者
- むとう ひろし
- 出版日
- 2006-10-06
本格的な争いがスタートする3巻。「コンビニ」の若手No.1である十吉は、街を歩いているだけで「スーマー」を名乗る集団に襲われます。間一髪で致命傷はかわしたものの、左手にナイフを綺麗に刺さされてしまいました。そして、その傷を負ったまま、「スーマー」の若頭と戦うことになってしまった十吉。激化する争いを勝ち抜くことはできるのでしょうか……。
組同士の争いが過激化し、複数対複数のアツい戦いがスタートします。今まで無双を続けていた十吉でしたが、ついに対等以上に渡り合う強敵も登場。仲間を守るために自分より強い相手へと挑む十吉の姿は胸が熱くなること間違いありません。また、繁華街を戦場とした激しい銃撃戦も多く発生。TPSやFPSなどのシューティングゲームが好きな方にも全力でオススメです!ぜひ読んでみて下さい。
- 著者
- むとう ひろし
- 出版日
- 2007-01-19
怒涛の展開と1コマ1コマ引き込まれるような高い画力が特長の『今日からヒットマン』。これからますます十吉は強くなり、ちなつのサービスシーンもどんどん盛り込まれていきます。
ぜひ作品本編でしか楽しめないその魅力を感じてみてください!ハードボイルドな世界観に引き込まれること間違いなしです。