BLがアニメ化されることは非常に稀ですが、その分、原作となる漫画は人気があるものばかりです。今回はそんな、自分が読むにも人におすすめするのにも絶対ハズさないテッパン漫画をご紹介します。

- 著者
- 中村 春菊
- 出版日
数年おきにアニメ化され、多くの人々に愛され続けている『純情ロマンチカ』。ストーリーはまさに王道。このまま同じ流れが繰り返されるのかと思いきや、高校生だった美咲は大学へ進学、きっちり進級してアルバイトをし、就職活動もこなします。その中で宇佐美との関係からも目を逸らさず、しっかり向き合っていくのです。次々に起こるドタバタを二人がどう切り抜けていくのか、二人の気持ちが揺るぎないものであるとわかっていても、目が離せません。
美咲や宇佐美とどこかで関わりのあるキャラクター達の物語です。どのカップルも王道なのですが、それぞれ全く違う環境でドタバタしています。メインのふたりだけでなく、こちらでもきっとお気に入りが見つかるはず。
『純情ロマンチカ』については<漫画『純情ロマンチカ』の登場人物徹底紹介!『純情エゴイスト』なども!>の記事で紹介しています。気になる方はぜひご覧ください。
物語は常に波乱万丈です。複雑な家族問題や深刻な生い立ちを抱え、さらには記憶がなくなってしまったり。面倒見の良い苦労性の長男・晴と、出会った頃はまるで野生児のようだった四男・零はそんな中でぶつかり合いながらも距離を縮めていきます。そこに良い具合に絡んでくる双子。皆さんもれなくかっこいいので、一見の価値アリです。
- 著者
- あべ 美幸
- 出版日
- 2010-07-31
普段は長い前髪に眼鏡という典型的もっさり少年の泉水ですが、眼鏡を取るとあら不思議、とっても美少年なのです。そのせいで子供の頃のCM出演は女の子の役で、実はその時に共演していた龍馬はずっと泉水を女の子だと思っていました。それが原因となりふたりはすれ違ってしまうのですが(このすれ違い方が絶妙でおもしろいのです)、ここですんなりとくっつかないところが長く続くシリーズのいいところです。王道のストーリーながらも時にナナメ上をいく展開もあり、難しい話には疲れてしまった時の癒し要員としていかがでしょうか。
- 著者
- 蔵王 大志
- 出版日
- 2011-06-01
2005年に発売されたPC用ゲームが原作です。こちらの漫画は2006年に発行され、さらに2008年にアニメ放送となった息の長い作品です。ちなみにゲームでの原画はたたなかな、漫画での作画は茶屋町勝呂となっています。
- 著者
- 茶屋町 勝呂
- 出版日
- 2006-11-01
厳密にはBL漫画ではありませんが、天界に魔界、華やかな英国の学園に登場する魅力的なキャラクター達の掛け合いはとても楽しく、妄想が捗ります。悪魔に天使に家令(ハウス・スチュワード)、優等生にオタクな学友などなど盛り沢山です。一般的なBLではカップリングは固定ですが、美しい絵とストーリーを楽しみながら自由に脳内妄想したい方にオススメです。
- 著者
- 雪広 うたこ (著, イラスト), 高殿 円 (著)
- 出版日
- 2010-05-25
アニメ化された作品は、普段はなかなか読まない分野でも手に取りやすいものが多いと思います。BLが好きな方には「ハズれない王道」として、BLを読んだことがない方には「記念すべき入り口」として、ぜひオススメします。