みずしな孝之は『いとしのムーコ』などで有名な漫画家です。漫画家だけでなく、俳優としても活動するなどマルチな活躍を見せるみずしな孝之のおすすめ漫画を紹介したいと思います。

主人公が猫と話せる本作は、猫の世界から見た人間を描く社会風刺漫画にもなっています。猫をメインにすえた漫画と聞くと、どうしても猫の可愛さを全面に押し出して描かれた漫画を思い浮かべてしまいますが、そんなことはありません。
- 著者
- みずしな 孝之
- 出版日
- 2005-12-17
『幕張サボテンキャンパス』と銘打っているところからも想像がつくように、千葉県が舞台となった漫画です。そのため、「マザー牧場」や「鴨川シーワールド」といった、県外の人にもお馴染みのものから「なのはな体操」のようなちょっとニッチな県民ネタまで幅広く取り扱っていたり、登場人物の名前には千葉県の地名が使われていたりと、千葉県民の方は更に楽しなめる内容となっています。
- 著者
- みずしな 孝之
- 出版日
ゲーム雑誌に掲載されていた本作ですが、みずしな孝之自身が「ゲーム知識なんてファミコン辺りで止まってる」という状態だったこともあり、ゲームの知識が全くなくても楽しめるような内容になっています。実際ゲームの漫画を読んでいる、という気分にはほとんどならずに、エッセイを読んでいる気分になる方も多いでしょう。何故そんな状態でゲーム雑誌「ファミ通」で連載を持つに至ったのかは、是非1巻をご一読ください。
- 著者
- みずしな 孝之
- 出版日
たばたちゃんのおかしな行動に対して、主に母親が最後のコマでツッコミを入れていく、というのがこの漫画の大まかな流れになります。
- 著者
- みずしな孝之
- 出版日
- 2014-03-20
上記のように犬のムーコとその飼い主の日常を描いた本作。飼い主さんが早く犬になりますように、とお願いをするくらいに飼い主のことが大好きなムーコですが、そんなムーコの飼い主さんに対する愛情表現を見ていると、「犬が尻尾振りながら自分に近づいてくるときって、こんなこと思いながらきてるのかなあ」と思いたくなるほど、真に迫った犬っぽさです(ムーコは犬なので当たり前なのですが)。
- 著者
- みずしな 孝之
- 出版日
- 2012-04-23
いかがだったでしょうか。みずしな孝之の作品は「ストーリーってなんだっけ」と思わせるようなレベルでゆるく漫画が描かれています。一応はギャグ漫画と紹介はしましたが、より正確にいうのであれば「ほのぼの漫画」というジャンルにしてしまっていいかと思うくらい、作中に流れる空気感がゆるいのが特徴であり醍醐味です。
ちょっと最近疲れちゃったんだよね、癒しが欲しい。そんな時に、ゆるく読めてクスっと笑える、そんなみずしな孝之の作品はいかがでしょうか。