数あるスポーツの中で密かに、そして着実に人気を集め始めている自転車。日常生活の中ではなかなか気づくことのできない魅力も漫画であれば疑似体験をするように感じ取ることができます。今回は初心者から自転車通まで楽しめる漫画を5つ集めてみました。

イラストレーターのこやまけいこが手がける漫画だけあって、動物たちの可愛らしさには抜群の魅力があります。さらに、羊のヨウコさんはなぜか輪尾先生には手厳しいなど、可愛らしさとのギャップに笑える場面も。もちろんロードレースや自転車マナーなど自転車に関する知識も抑えているため、自転車通も楽しめる内容になっています。
- 著者
- こやまけいこ
- 出版日
- 2014-10-16
本作は『なるたる』『ぼくらの』という超がつくほど個性的な作風で人気を集める鬼頭莫宏が描く自転車漫画。自転車を題材にしているため、ロードレーサーやバイクレースの魅力が感じられることには間違いがありませんが、本作の魅力は社会人に向けられた漫画であるという点です。
- 著者
- 鬼頭 莫宏
- 出版日
- 2010-07-23
本作は自転車漫画でありながらバトル漫画の要素や謎解きの要素も備えた、新たなジャンルの漫画です。自転車漫画としては、勝負の度に登場するパーツの働きや自転車への影響を解説し、ロードバイクのデザイン性の高さから実際に販売するという動きもあるほど。
- 著者
- 竹山 祐右
- 出版日
- 2016-11-30
作者が「99.9%実話」と明言するほど、経験から学んだことしか描かれていないのが本作の最大の魅力です。本作の中で登場する、「100g=10,000円の法則」や「富士ヒルクライムは究極のじこまんイベントである」などのセリフには、経験談だからこその説得力を感じることができます。また、40代のダイエット目的という、誰もが共感できるきっかけで自転車を始めたという点も初心者には心強く感じられるはず。
- 著者
- 玉井 雪雄
- 出版日
- 2012-11-17
『弱虫ペダル』は自転車漫画の中でも、団体競技のスポーツとしてロードレースを題材としたスポ根漫画。主人公でオタクの坂道をはじめ、ロードレースの申し子である今泉、浪速のスピードマン鳴子章吉など、多くの人気キャラクターが登場します。総北高等学校の自転車競技部が日本一を目指すチームとして、ライバル校との戦いの中でそれぞれの長所や短所に気づき、成長してく姿が一番の魅力です。
- 著者
- 渡辺 航
- 出版日
- 2008-07-08
今回おすすめした5つの自転車漫画はどれも、初心者でも自転車通でものめり込むことのできる魅力的なものです。漫画を楽しみながら、自転車の知識を身に着けたい、選手たちが抱く心理を感じたいなどの欲求に合わせて、お気に入りの一冊を見つけてみてはいかがでしょうか。