2017年2月に惜しまれながらも世を去った谷口ジロー。その絵柄や作風により『孤独のグルメ』以外の作品にも再び注目が集まっています。今回は谷口ジローのおすすめ漫画をランキング方式で5作品ご紹介いたします。

ブランカを追って翻弄される周囲の人々と、パトリシアに会うというシンプルな目的で行動するブランカが対となって描かれています。人間の都合で作り上げた戦闘犬を殺そうとして、皮肉にも自分たちが餌食となるあたり、人間の愚かさや生命のはかなさが伝わってきます。
- 著者
- 谷口 ジロー
- 出版日
- 2009-10-30
本作を読み始めると、落ち着いた列車の雰囲気や穏やかな田舎の街並みが目に入ります。タイムスリップしたあとは、昭和時代を彷彿させる風景が描かれています。本作の魅力は、作品全体に漂うどこか懐かしい雰囲気と言えるでしょう。
- 著者
- 谷口 ジロー
- 出版日
本作には実在のモデルがいる登場人物が多いです。ジョージ・マロニーはアンドリュー・アーヴィンとエベレスト遠征で命を落とした実在する人物です。また、羽生丈二のモデルは森田勝、長谷常夫のモデルは長谷川恒夫という登山家です。
- 著者
- ["谷口 ジロー", "夢枕 獏"]
- 出版日
- 2012-02-01
陽一の家族は少し特殊です。家が火事で焼失してしまい、その件でもめた両親が離婚、大好きな母親が姿を消してしまいます。その後再婚して陽一は新しい母親と接していくことを強いられます。しかし姉である春子は歳上の分、陽一が知らなかった父親の苦労を知っていたため、両親に協力的でした。そのこともあり陽一は自分だけ溝があることを感じていたのです。
- 著者
- 谷口 ジロー
- 出版日
- 著者
- ["久住 昌之", "谷口 ジロー"]
- 出版日
食べに行くお店を決め、地元の人とおしゃべりし、自分の食事ルールに従って注文する……。この一連の流れを五郎の心理戦とともに展開させるのが本作の魅力でもあります。
心の声をそのままコマに書くため、真顔で「なくてけっこうコケコッコー」「なるへそ」と考えたりしているシーンのシュールさが絶妙です。
また、お店のお皿やルールに疑問を抱いたり悪態をついていたりなど、心の声だからこそあり得る素朴な発言がさらに作品を面白いものにしています。
作中で登場するお店は実在しているものが多いです。漫画を読んでお腹が減ってしまった方は、実際にお店に足を運ぶのもよいかもしれません。
『孤独のグルメ』の名言を集めた<漫画『孤独のグルメ』の名言20選からお一人様の流儀を学ぶ!>の記事もおすすめです。
以上、谷口ジローのおすすめ作品ランキングベスト5でした。孤独のグルメ以外の作品も、興味を誘うものが多いですよね。絵柄を好む人も作風を好む人も、画集や作品集などもあるので、気軽に手に取ってみてくださいね。