漫画は面白いものですが、未完のものは続きが気になってモヤモヤしてしまいます。そんなことがない完結済み漫画をランキング形式にて紹介します。

- 著者
- 武井 宏之
- 出版日
スポーツ漫画の人気は根強く、中でもサッカー漫画は常に人々を熱くさせ、人気が衰えることがありません。数多存在するサッカー漫画の中にあって、人間ドラマを重視した作品が『エリアの騎士』。サッカーへの自信を失っていた少年が、様々な出来事を乗り越えて成長していく姿を描きます。
- 著者
- 月山 可也
- 出版日
- 2006-08-17
逢沢駆は、幼いころからサッカーに情熱を注いできました。しかし、中学校ではマネージャーとして活動し、自分でサッカーをプレイしていません。チームメイトである親友、日比野に重傷を負わせてしまったことがトラウマとなり、サッカーへの自信を失っていました。
そんな彼の自慢は、U-12の代表にも選ばれ、将来を期待されている兄、傑の存在。傑は足を踏み出せないでいる弟を、なんとかサッカーに引き戻そうと画策します。駆が徐々にサッカーへの気持ちを取り戻す中、兄弟は交通事故に巻き込まれ、傑は死亡。重傷を負った駆は、傑の心臓を移植されたことで一命をとりとめます。
序盤からスポーツ漫画なのかと問いたくなるくらい、ヘビーな現実を突きつけてくる本作。駆はサッカーを極めていくことになりますが、常にその目は兄の背中を追っています。サッカーにかける青春物語でもあり、兄弟の絆を描く物語でもありますが、もちろんサッカーの試合シーンも充実。強く画面に引きつけられること間違いなしですよ。
『エリアの騎士』については<漫画『エリアの騎士』最終57巻までネタバレ!11年続いた魅力を振り返る!>で紹介しています。気になる方はぜひご覧ください。
- 著者
- 田辺 イエロウ
- 出版日
- 2004-02-18
ケーキ作りが趣味だったり、好物がコーヒー牛乳だったりする良守は「おそろしく純粋」らしく、周囲の人間が傷つくことを極度に嫌うという少年漫画にありがちな性格の少年です。そんな良守のことを時音は当初から弟のようなものと感じており、突っ走りがちな良守の手綱役を買って出ています。そんな2人の関係が戦いの中で変わっていくところも見所。
どうして墨村家と雪村家の仲は悪いのかなど、様々な伏線が張られている内容となっており、続きが楽しみとなる展開が目白押しの作品となっています。
- 著者
- 久米田 康治
- 出版日
- 2005-09-16
- 著者
- 篠原 健太
- 出版日
- 2007-11-02
- 著者
- 河合 克敏
- 出版日
- 著者
- 柴田 ヨクサル
- 出版日
- 2006-12-19
- 著者
- 能條 純一
- 出版日
- 著者
- かわぐち かいじ
- 出版日
- 2013-05-23
- 著者
- 高橋 留美子
- 出版日
成績はオールA、弁当を食べる配分もきっちり、いわゆる優等生な男子高校生「エーちゃん」こと丸尾栄一郎は、世界史のノートを貸したことをきっかけに、学年1可愛いと噂される鷹崎奈津と知り合います。
勉強関係は完璧だが体力があまりない栄一郎は、運動不足を解消するために訪れたテニスクラブで偶然奈津に遭遇、彼女がプロプレイヤーを目指していることを知るのです。そのテニスクラブに通うことになった栄一郎は、驚異的な動体視力と持ち前の勤勉さ、分析能力のもと、プロプレイヤーを目指すことを決心します。
- 著者
- 勝木 光
- 出版日
- 2008-02-15
第1巻、優等生ぶりを発揮しながら、「これでいいんだと思っていた、何ひとつ疑問すら抱かずに」という台詞で物語は始まります。順調、きっちり計算された日常を送っていたかと思いきや、テニスと出会ったことで、栄一郎は初めての挫折を味わいながら、新たな世界へと進んでいくのです。
栄一郎は体力は劣っていますが、試合中にノートに相手の打ち込んだボールの位置や角度、曲がり方をすべて記入し、分析していきます。一見、栄一郎は勉強がうまくいってきた分、一度折れたら立ち直るのが難しいかと思いがちですが、実際は決して諦めずに戦う集中力を持った粘り強い男なのです。
「可能性がある限り何でもやる。それでもダメなら新しい何かで勝負するしかないんだ!」と、彼はボールや相手の動きを分析しながら、相手に勝てる策を練ります。スポーツマンガならではのアツイ気持ちだけでなく、理論的に戦う、一風変わった主人公ですね。
ピアノの才能に恵まれた有馬公生は、幼い頃から母から厳しい指導を受け、数々のコンクールで優勝するという輝かしい成績を残していました。しかし、神童と呼ばれる一方で、その楽譜通りの正確な演奏に対して、「ヒューマンメトロノーム」などと揶揄されることも……。そんな中、母の死をきっかけに「自分の弾くピアノの音が聴こえなくなる」という症状を発症してしまい、公生はピアノから離れていきました。
- 著者
- 新川 直司
- 出版日
- 2011-09-16
それから3年後、公正は友人の澤部椿を通して、宮園かをりと出会います。ヴァイオリニストである宮園かをりの型破りで圧倒的な演奏を目の当たりにした公生は、次第に音楽に対する気持ちを取り戻していきます。そして、かをりに好意を抱くようになりますが、彼女には重大な「嘘」があったのです。
少年少女の複雑な人間関係、音楽に対する情熱や苦しみ、それに立ち向かったり、時には逃げたり……。この作品は、恋愛漫画とも人生漫画とも言えるような深いストーリーが魅力の作品です。少年少女の瑞々しい恋愛模様はもちろんのこと、苦しみもがきながら、音楽に向き合っていく主人公たちの姿を見ていると、まるで自分が応援されているような気持ちになります。
クラシック音楽、特にピアノの楽曲がたくさん出てきますが、話の基本軸は主人公達の葛藤や恋愛になるので難しく考えることはありません。この作品の最大の見所は、タイトルにもある「嘘」です。ヒロインであるかをりは、公生に重大な「嘘」を1つだけ吐いています。この嘘が明かされるラストは涙なしでは語れません。
「聴いてくれた人が私を――忘れないように、その人の心にずっと住めるように」(『四月は君の嘘』より引用)
かをりは、決してコンクール向きではない個性的な演奏をするのですが、その時の想いをこう語っています。このような想いは全てラストに繋がっていきます。他にも作中にはいろいろと伏線が張ってあるので、ラストを知ってからもう一度読み直すと、また違う視点で物語を楽しむことができます。読み直す度に感動できる素晴らしい物語です。
- 著者
- ハロルド 作石
- 出版日
- 2000-02-15
- 著者
- 藤田 和日郎
- 出版日
- 2015-05-18
- 著者
- あだち 充
- 出版日
- 2009-05-15
- 著者
- 岸本 斉史
- 出版日
- 著者
- 井上 雄彦
- 出版日
1968年から連載が開始し1970年にはアニメかもされ空前のヒットを放った作品です。累計発行数は2000万部。原作は高森朝雄こと梶原一騎、作画はちばてつやです。
主人公は、ケンカっ早い不良少年、矢吹丈(通称ジョー)。アル中の元ボクサー丹下段平は地元暴力団と乱闘をする少年矢吹丈に天性のボクシングの才能があることに気づきます。乱闘騒ぎの末、鑑別所に入った矢吹は段平から届いた「あしたのために」という書き出しのハガキに書かれたボクシングの特訓法に従って、一人練習に励むのでした。そして刑期を終えた矢吹は、段平と共にプロボクサーとしてたくさんの試合に挑むようになっていき……。
- 著者
- ちば てつや
- 出版日
- 2000-06-01
対戦直後に死んでしまった力石への思いから、対戦相手の顔面を打てなくなってしまったジョー。ドサ回りのボクサーにおちぶれながらもボクシングを捨てられない彼の姿は、読む人に感動を与えます。
この作品を読んだことがないという人も、「まっ白な灰」になるジョーの姿、この印象的なエンディングは知っている!といる人も多いでしょう。
辰吉丈一郎など多くのボクシング選手に影響を与えた名作をぜひお楽しみください。
- 著者
- 鳥山 明
- 出版日
- 2002-12-04
サイヤ人編からフリーザ編、セル編に魔人ブウ編と続いて、そのたびに強敵が現れ悟空たち地球を代表する戦士は修行し戦っていきます。どんなに強い敵が現れても修行と戦うことが大好きな悟空が成長し勝利していくのは少年漫画の王道を一直線に進んでいますよね。
最初期は規制が緩かったのかちょっとエッチな描写がところどころに散りばめられていました。そのたび亀仙人やウーロンなどスケベなキャラが笑わせてくれます。
ほかにも悟空の純粋さやヤムチャのヘタレさなど、笑わせてくれる要素は多分にあり、バトル漫画として確立したドラゴンボールでもやっぱりギャグ漫画から出発した物語なんだなと思わせてくれます。
絶大な人気を誇るバトル漫画をぜひ手に取ってみてください。
ここまで完結済みの少年漫画を紹介してきましたが、完結済みのおすすめの青年漫画を紹介した<【200万人の本好きが選ぶ】歴代おすすめ青年漫画!本当に面白い名作漫画ベスト35!【完結済み漫画編】>の記事もおすすめです。気になる方はぜひご覧ください。