ひとつ屋根の下に年頃の男女が一緒に住むとなると、何か起こらないわけがない。そんなドキドキ感で恋愛漫画でも根強い人気があるのが同居ものです。一緒に住んでいるからこそのアクシデントに胸キュン!そんな同居恋愛漫画をランキングでご紹介します。 スマホアプリで無料で読める作品もあるので気になる方はそちらもどうぞ。

- 著者
- 渡辺 あゆ
- 出版日
- 2009-06-12
渡辺あゆ『L・DK』(エルディーケー)は、最初は互いによくない印象を抱いていたふたりが、一緒に暮らすことにより印象を変え、やがて恋に落ちていく様子を描いています。「壁ドン」を流行させた作品のひとつでもあり、山崎賢人、剛力彩芽で実写映画化された際も、「壁ドン」シーンは人気を高める要素の一つとなりました。
両親の転勤をきっかけに、アパートで独り暮らしをしている高校2年生の西森葵。隣に新しい人が引っ越してきたと思ったら、それは同じ学校に通う、学校1のモテ男で王子とも呼ばれる久我山柊聖(くがやましゅうせい)でした。
親友の渋谷萌が手ひどくフラれた相手でもあるため、彼に悪い印象を持っていた葵でしたが、実は柊聖はかなりの苦学生。アルバイト三昧の生活を送っており、まともな食事をとっていなかったという話を聞いてしまい、仕方なく料理を振る舞うことにします。
葵が柊聖の部屋のスプリンクラーを作動させてしまい、住める状況でなくなったことからふたりは同居生活を送ることになります。葵はしっかり者で少々気が強く、親友のこともあってか柊聖に対する気持ちはマイナスからのスタート。マイペースでツンデレな柊聖に惹かれるものの、彼はイケメンであるが故にプライベートにまで土足で踏み込んでくる女子に良い感情を持っていません。また、過去の経験から恋愛に対して積極的になれないでいる柊聖との同居関係を壊したくない、ということでも葵は悩みます。
友達関係を壊したくない、という片想いものはよくありますが、同居関係を解消したくない、という点が本作の醍醐味。ふたり暮らしということは、互いを独占できる環境を手放したくはない、と邪推することもでき、付き合う前から独占欲を見せているところにニヤニヤしてしまうのではないでしょうか。
特に柊聖は感情を行動で示すことも多く、壁ドン以外にも充電と称して抱き着くなど、ちょっと刺激的なシーンも、一緒に住み、肌が近い同居ものならではの要素。同じ家に住んでいる中での片想いのもやもやと、付き合ってからのイチャイチャ生活が両方楽しめる本作。様々な障害を乗り越えて同居生活を送る2人にドキドキしっぱなしです。
山崎賢人が出演した映画、テレビドラマを逆引き!実写化オファー殺到のからくり
- 著者
- 高須賀 由枝
- 出版日
アニメ化、実写映画化もされたことで話題を集めた作品。三十路の主人公・大吉と、その祖父の隠し子であるという女の子・りんとの交流を軸に進行するハートフルな恋愛漫画です。
物語の展開は、りんと大吉の出会い、家族としての関係を描く第1部と、りんが高校生になり、恋や「母親」についてなど多くのことを考える第2部に分けられています。
- 著者
- 宇仁田 ゆみ
- 出版日
- 2014-10-08
とりあえず、りんの可愛さに打ち抜かれて下さい。特に、大吉に引き取られて同居生活をスタートしてからのりんの可愛さったら、ページをめくるたびにニヤニヤしてしまうほどです。
ツインテールにしてもらってうれしそうなりんや、おねしょをしてしまった時に「これはあせ!!」と主張するところなんて、たまらん可愛さなので、まずはりんの可愛い姿を存分に堪能して下さい。
そして、独身でありながら6歳の子どもを引き取ることを決意した大吉の男気ですよ。自分の生活を壊したくないとかで結婚しない男性もいる中で、弱きを放っておけない大吉はまさに男!
基本的には、日常生活をりんに振り回される大吉の「おじさんなのにかわいい」という姿を愛でるのが正しいと思いますが、その不器用さの中にたっぷりの愛情を感じるので、りんが幸せでよかったなぁとほんわかした気持ちになれます。結局、りんが幸せなら何でもいいや、となるのが本作の恐ろしいところですね(褒めています)。
第2部の、高校生になったりんも、大吉の前では子ども時代の面影を残しているので、可愛さに萌えますよ。大人になった分、恋の芽生えや実母との関係性など複雑になる日常生活ですが、変わらないほんわかムードを楽しみながら読み進められます。
1粒で2度おいしい作品なので、まだ読んだことのない人はもちろん、アニメなどで大筋を知っているという人にも、改めて読んでほしい1冊です。
- 著者
- 田中 メカ
- 出版日
- 2007-07-05
- 著者
- 中条 比紗也
- 出版日
- 2007-06-19
- 著者
- 多田 かおる
- 出版日
- 2008-04-04
同居恋愛漫画は、一緒に住んでいるからこそ意外な一面を見る機会が多く、恋する気持ちが加速度的に進んでいくのが特徴のひとつでもあります。恋未満から恋に発展していく過程と、カップルになった後のイチャイチャも楽しむことができる、1作品で何度も美味しいという魅力を備えています。同居関係を秘密にする、という設定も良いスパイスとなった恋物語をお楽しみください。